この記事を見て、やっぱりな!と思った次第です。
というのは、あるショッピングモールに出店している関西系の家電販売店があります。結構な売り場面積です。その店頭では、エアコンと大型テレビが目立つように陳列してありますが、その前を通るたびに、こんな大きなテレビが売れるのかなと思っていました。特に、「4K」テレビは最低でも50インチないとその効果が得られないと聞いたことがあります。だから店頭には、びっくりするぐらいの大画面が並べてあるのですが、その前でテレビ購入を検討している風なお客を見たことがありません。あれだけの大型テレべを置くには、よほどの広さのリビングでないとダメでしょう。狭い部屋に置いたら、目がチカチカして視力が悪くなりそうです。
どころで、同じテレビで、かつて「3D]テレビというものがありましたが、今は全然見ないですね。確か、ゴーグルをつけてみるものじゃなかったかな。あんなものつけてみるテレビは疲れますね。それ以前に、豪華なテレビで見たいと思う番組はないし、くだらない番組を見るのに、大型や「4K」は必要ないでしょう。
そればかりの理由じゃないでしょうが、シャープの大型液晶パネル生産一部取りやめ検討は、テレビに対する需要が減少してきている証でしょう。ほとんどの家庭では、30型
で十分じゃないでしょうか。私のような夫婦二人の狭い部屋では24型で十分なのでした。