対馬市長の「受け入れせず」に拍手 | 徒然なるシニアブログ

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残された人生と生きてきた人生への想い

 

 

とりあえず、よかったです。

 

核ごみ文献調査請願に賛成10人で反対が8人だったので心配していたけど、比田勝市長は「受け入れず」と表明しました。

 

ですが、対馬を二分するような状況でだったので、今後、対馬市民の人間関係がどうなるのか心配です。

 

地方ではどこでも、人口減と高齢化、経済の低迷に悩まされています。

 

だから、地元の誰でも生活に不安があるに違いないのですが、それでも核のゴミに頼るのはやめた方がいいと思います。

 

「高レベル放射性廃棄物」は無害になるのに、10万年かかると言われているようです。

 

10万年って、そのころ日本人は忘れているのではないですかね(笑)。

 

78年前の太平洋戦争で米軍が落とした爆弾が不発弾として地中から見つかることがありますが、そんな感じになるのかなと思います。

 

「処理水」とのニックネームで海洋放水されている汚染水で被害を受けている福島を見れば、対馬の将来が重なって見えないでしょうか。

 

第一段階の文献調査に応じれば20億円らしいですが、マイナポイントで2万円もらったって、すぐなくなったでしょ?

 

それと同じ。

 

20億円もらって、第二段階で70億円。

 

10万年で90億円!

 

すぐなくなります。

 

残るのは「後悔」だけ・・ですね。