第17回関東アマチュア修斗選手権でした。

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 後からも見れます。 
 
 
 
 
 さあ試合の振り返り。
 
 
 
 まず女子ストロー級優勝は 
古瀬美月選手(Y&K MMA アカデミー)
 
 
 1回戦から投げでのテイクダウンが冴えて 
危なげなく勝ち上がりそのまま決勝も2R通して 
トップキープ。判定勝利でした。 
 
スタンドの場面も特に危なげなく左の蹴りが得意そうな印象でした。 
 
現役JKですので若さ溢れるオーラで押されちまうんじゃねえかとインタビューは不安でしたが 
古瀬選手は試合に勝って勝負に負けたと悔しがっており、もっとキャピキャピを予想してたので 
上手く返す事が出来ず私も反省です。
 
古瀬選手は10月16日の全日本選手権にも出場するとのこと。 
その前に9月16日はDEEP JEWELSで試合。
全日本前には空手の試合に出るとの事で大忙しJKです。
 
 
 
 
 
 女子フライ級優勝は 
山田彩夏選手(リバーサルジム横浜グランドスラム) 
 
 
ワンマッチ決勝でした。
 
 
レスリングIH出場の山田選手に対するは世界グラップリング出場の神田麻梨乃選手(パラエストラ広島)。
 
椿的にも要注目の試合でした。 
 
勝負は山田選手がバックを奪うとそのままスリーパーへ。 
これが極り優勝は山田選手。 
 
 
 山田選手はMMAの試合は2試合目との事でしたが 
素晴らしい内容でした。 
 
全日本は試合会場がケージになるのですがケージの方が更にその強さを発揮するのではと睨んでおります。山田選手は今後も椿ウォッチの対象です。
 
 
 神田選手は旦那さんがパンクラスで活躍されてる神田T800周一選手です。
 
 今日がMMA初戦だったのでこれまた次回に期待大です。 
全日本もエントリーして頂くと嬉しいです。 
 
 
 
 
 
 
 男子ストロー級優勝は 
肥沼大治選手(ライジングサン)。
 今日3勝あげたうちの2つがバックチョーク。
 
 あの形が得意なのか聞いたら 
流れで行っただけだからもっと他にも得意だyo!!! 
との事でしたので全日本でバックチョークにも期待だし他の技にも期待しております。
 
 
 
 敗れたものの準優勝した内田滝流選手(パラエストラ松戸)も素晴らしかったです。 
スクランブルの強さが目立ちとても15歳とは思えない試合内容でした。 
 
 
 15歳でアマ修斗ってやべえな。。。 
 
俺が15歳の頃は適当に野球部して遊んでの 
クソみたいな感じだったぞ。。。
 
 
 内田選手も全日本エントリーするならば注目です。 
 
戦ってる時の姿とヘッドギア外した時の可愛い顔に注目です。 
 
 
 
 
 
 
 
 フライ級優勝は 
藤沢義広選手(リバーサルジム横浜グランドスラム)
準優勝は橋本薫汰選手(リバーサルジム川口リディプス) 
 
 
 
決勝戦は橋本選手がテイクダウンするも
藤沢選手のアンクルが極まり藤沢選手の優勝。
藤沢選手は4回目の関東選手権。
 
今日の内容など見るとそうは思えないですが今まで成績が良く無かったとの事でした。
悲願の優勝といった感じだったのでは。
 
 
藤沢選手はこれで戦績11勝6敗。
阪神メッセンジャーと全く同じ!
プロ野球だったら完全にエースです。
 
 
全日本へは去年怪我で欠場しておりますので今年の全日本での活躍を期待しております。
 
 
 
 
敗れた橋本選手も19歳。
最近の10代はすごいな。。。おかしいのか。。。
と言っても3年前は俺も10代だったので 
単純にその選手の今までの積み重ねですね。 
 
野球しかする事の無かった過去を恨みます。
 
 
 
 
 
 
 
バンタム級優勝は
谷井翔太選手(大道塾 横浜支部) 
準優勝は三好涼太選手(格闘技道場CROWN)。
 
 
 
谷井選手はこの日打撃、極め、投げ、と大暴れ。
あれはもう暴力ですよ。
 
格闘技というフィールドじゃなかったら罪です。
フィジカルの強さがハンパないって〜、でした。
 
 
 
1日4試合でしたが最後まで動きが落ちず
ほんと谷井選手ハンパないって〜、でした。
 
 
 
決勝戦は1R終了後三好選手の負傷により終わってしまいましたが 
三好選手もこの日は1回戦から3連続1本勝ち。 
全部腕を極めてました。 
 
 
極めの強さは所属ジム代表の粕谷優介選手譲りでしょうか。
 
見た目は韓国のアイドルみたいでした。 
恋愛の上手くいってない韓国アイドル好きの女子にはたまらなそうでした。 
 
 
 
 
 
フェザー級は高橋翔大選手(マッハ道場茨城本部)が優勝。
準優勝は宮澤和郎選手(飛翔塾コンドル)
 
高橋選手は体の強さと首相撲が印象的でした。
 
宮澤選手は左の蹴りや打撃を出してからのテイクダウン→丁寧なグラウンド技術が光りました。
 
 
インタビューでは高橋選手が
格闘代理○争1stシーズン出るはずだったが
怪我で欠場したという裏話を。
 
 
葛西選手もそうですが高橋選手もとても真面目な印象を受けました。
 
その無骨な感じで全日本も頑張って欲しいです。
 
 
 
 
ライト級優勝は中山慎平選手(修斗ジムroots)
準優勝は平澤克明選手(飛翔塾コンドル)
 
 
中山選手はこの日四つ組みからテイクダウン→バックコントロールで制圧してました。
 
そして18歳という若さ!
 
インタビューではキャピキャピしてて欲しかったですが口数が少なく真面目そうな雰囲気を感じました。
 
準優勝の平澤選手とフェザー級準優勝の宮澤選手は
共に長野の飛翔塾コンドル所属。
 
実況のK島さんの言葉で言えば今日はコンドル旋風でした。
 
 
 
 
ウェルター級優勝は井上義智選手(パラエストラTB)
準優勝は村岡倫行選手(トライデントジム)
 
井上選手は打撃がエロい。
色気がムンムンの打撃でした。
 
 
外国人選手のような風貌と色気のある打撃が超印象的でした。
 
 
決勝戦の試合展開は打撃戦。
 
終始プレッシャーを与える井上選手。
村岡選手も左ミドルとパンチで打開しようとしますが
蹴り足を掴まれたりと井上選手の上手さが目立ちました。
 
 
井上選手はインタビューで優勝して当たり前という自信に溢れたコメント。
全日本も要チェックです。
 
 
村岡選手は私と同じトライデントジムなのですが格闘技は始めて1年。
何もバックボーンが無いのを考えると立派すぎる成績です。
 
また全日本へ向けて一緒に切磋琢磨しますよ。
 
 
 
 
 
最後はミドル級。
 
 
優勝は井口雅仁選手(AACC)
準優勝は天利優介選手(マッハ道場茨城本部)
 
天利選手の左ストレート。
井口選手のテイクダウンからのトップキープ力の対決でしたが
軍配が上がったのは井口選手。
 
 
天利選手も敗れたものの打撃で見せ場を作るなど
重い階級ならではの迫力がありました。
 
井口選手は試合自体が4年ぶり。
4年ぶりであの内容は凄すぎます。
 
見た目は怖そうでしたが優勝決まった後の笑顔が可愛かったです。
 
インタビューも優しいオーラで良いお父さん感がハンパなかったです。
 
 
 
 
てことで第17回関東アマチュア修斗選手権を終えます。
 
勝った選手負けた選手あります。
 
準優勝というあと一つで悔しい選手もいるでしょう。
 
私も去年は北信越準優勝、関東準優勝、
おまけにその関東の決勝は見るも無残なボロ負け。
 
 
親に就活してると嘘つきながら毎日練習ばっかしてました。
 
 
時間が空くとスーパー銭湯に行く事だけが楽しみ。
 
その辺は今も変わらんわ。。。
書いてたら悲しくなってきたわ。。。
 
 
 
それでも全日本で優勝出来ると信じてたら
なんとか運に恵まれて優勝も出来ます。
 
 
そもそも格闘技始めて3年ちょっとだし
才能も無い奴が無謀ですね。
 
客観的に見たら即就活した方が良いです。
 
 
今回悔しい結果の選手もぜひ全日本へチャレンジしてください
何があるか分からない。
 
もしかしたら2ヶ月後優勝してるかもしれませんよ?
 
 
てことで関東選手権振り返り終わります。
 
見どころ〜解説〜レポートと3日間やりきりました。
 
見どころとレポートに関しては自分で勝手にやったことです。
ないよりあるほうがいいでしょう。
 
 
あいつ生意気だと思われてもしょうがない。
うるせーうんこ食ってろ!と思いながら
また機会があればこういうのをやっていきたい。
 
 
そして大前提は自分の試合ですね。
 
当たり前だけど
練習はきちんとしてます。
 
SNSでの影響か椿練習してない疑惑をかけられました。
 
 
毎日自分の弱さに嫌になりながらやっております。
 
強くなりたい。。。
 
勝手にやった事なのでもっと真面目に書け!とかやめてくださいね。
 
 
さようなら〜。