どうもガレージきくちです
溜まってる記事を
順次書いてます。。。
メーター内の
バッテリーマークが点いたとの事で
オルタネータ交換決定です。
たまに
バッテリーマーク点いたので
バッテリー交換して下さいって
方がおられますが、、、
日本人の悪いクセで
クルマを購入されたら
取り扱い説明書は
一度、読んでくださいねって
いつも思います。
メーターパネルに
赤い色で点灯するマークは
警告灯です!
交換お勧めとかでなく
「クルマに異常が
起きてます!」って
警告です!!
ちなみに
バッテリーマークは
「充電警告灯」です
クルマの充電系統に
何らかの異常が起きてますって
警告です。
まあ、意外に原因は単純で
多くの原因は
オルタネーターの故障か
オルタを回すベルト切れだったりします。
長らく
基本の説明をしましたが
今回は200系のハイエースの
ガソリン車。
オルタがダメだと
バッテリーの電気を使い切ると
動けなくなってしまうので
緊急の作業。
部品を取り寄せて
作業開始。
といっても
かかりきりにはなれないので
他の作業の合間に
進めます。
ハイエースの場合
オルタは
運転席側にありますので
メンテナンスハッチを
開けての作業に
なりますので
まずは、シート外します。。。
毎年、何回シート外してるんだって
思いますが
セット作業の
掃除機掛け、、、
掃除が終わったら
カーペットはがして
メンテナンスハッチを
外します。
エンジン上側の
インテークホースを
外します。
スロットルボディは
キレイ。
今回はオルタ外しますので
バッテリーの
マイナス端子も外します。
トヨタ車を新車で購入して
純正ナビを取り付けられてる方は
納車時にナビの
セキュリティコードを
営業さんと一緒に
設定してるハズなので
必ず覚えておくか
何かにメモしておいて下さい。
こういう作業時や
バッテリー交換時なんかに
バックアップ電源が途切れると
ナビのセキュリティが作動してしまい
ナビ操作ができなくなります。
で、新車時に
設定したパスワード覚えてないと
ディーラーさんで
解除作業が必要になります(有償)ので
注意してください。
話が逸れました
上側が終わったので
今度は下側
アンダーカバーを
外して
オートテンショナー車なので
テンショナー緩めて
ベルトをフリーにします。
今回はベルトは
使い回し。
オルタが
外せるようになったので
上下の
固定ボルトを
外して、
少しゆすりながら
ブラケットから引き抜いて
隙間から
下側に外します。
用意した
リビルト品。
プーリー形状が
違いますが
なんかプーリーも
不具合出る記事を
見た事があるので
対策品なのかな。
リビルト品は
取り付け部分の
隙間調整の
締め代の部分が
ちゃんと浮かせてあるのは
助かる。
なので、取り付けは
簡単。
固定して
配線取り付けて
ベルト取り付けて
配管類を
元に戻して
バッテリー端子を戻して
エンジン始動。
バッテリーの
充電電圧もチェック。
14,3VあるのでOK
ちなみに
今回の車両は
電スロが汚れてなかったので
普通にアイドリングしましたが
汚れてると
まともにアイドルしない事があるので
その場合は
エンジンコンディショナー等で
洗浄しましょう。
その時に、スロットルバタフライを
手で動かしてしまうと
メーカーによっては
エラーコード出て
チェックランプ点く車両もあるので
注意してください。
作動チェックも終わったので
後は元に戻すだけ。
シートを取り付ける時は
内装にキズを着けないように
注意が必要なので
あまり好きではない作業。
最近のクルマは
15万キロくらいだと
オルタ平気だな~とは
思ってましたが
流石に26万キロともなると
ダメですか。
後はリビルトの当たり外れで
外れない事を祈るだけですが。。。
合間、合間にやったので
1日かかってますが
かかりきりなら
1時間から2時間くらいの
作業かな。
でわまた