燃料ポンプ交換 S2000 AP2 | ガレージきくちのがらくた箱

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GC8インプレッサのメンテやクルマのメンテナンス
旅のブログです

 

どうもガレージきくちです

 

 

 

ボディ補強中の

 

S2000 AP2

 

 

長期預かり中に

 

一緒にやる作業として

 

燃料ポンプ交換を受けてたんですが

 

ようやくやれる状況に。

 

 

 

内装を外してるので

 

ここから内装を戻していく前の

 

今が一番の機会。

 

 

 

 

まずは、清掃から

 

 

 

サクッと外します

 

スバルみたいに

 

知恵の輪じゃないのが

 

唯一S2000で良いところ。

 

 

 

タンクの中は

 

キレイな状態。

 

 

 

取り出したポンプASSY

 

 

 

用意した新品部品達

 

長く乗ることを想定して

 

交換できる部品は

 

今回全て交換します。

 

 

 

 

ただ、センダゲージ

 

ガソリンの油量計は

 

製造廃止なので

 

再使用します。

 

 

 

AP1の時は

 

燃料配管にリターン配管があったのですが

 

AP2は今どきの設計の走りなのか

 

リターン配管なし設計。

 

なのでプレッシャーレギュレータは

 

タンク内に配置されています。

 

 

 

ポンプ形状は

 

社外で対応できる形状なんですが

 

レギュレータがタンク内にある設計なので

 

ポンプ替えて

 

高吐出にしても

 

圧が高くなるとリバースして

 

エンジンに送られないので

 

意味ないよな~と

 

 

 

なのでオーナーさんとも

 

相談して

 

ポンプは純正

 

ただ、純正部品のポンプは

 

どのメーカーも高いのよね

 

 

新旧比較ですが

 

ストレーナのフィルターの

 

汚れが酷いね

 

 

 

お約束の

 

フィルター内のガソリンを

 

エアで吹き出させてみると

 

真っ黒。。。

 

ま~理想は4年程度での

 

フィルター交換らしいのでね

 

 

 

ちなみに

 

これが一体式の

 

プレッシャーレギュレータ

 

 

 

プラ部品こそ

 

劣化しますんで

 

全部新品。

 

 

 

組み立てていきます

 

 

 

ポンプの制振のゴム部品も

 

ちゃんと新品にしてます

 

 

 

ポンプASSYを

 

組み上げました。

 

 

 

いろいろ確認した上で

 

タンクにIN

 

 

 

装着完了です。

 

 

だいぶ燃料ポンプのトラブルは

 

少なくなりましたけど

 

経年してる車両で

 

走る方はメンテナンスが

 

重要な箇所です。

 

 

何しろ寿命が来ちゃうと

 

クルマ動かなくなっちゃいますから

 

 

 

走って使う方は

 

ポンプとフィルターの交換で

 

すごくエンジンの調子と

 

トルク感が戻ります

 

 

 

 

でわまた