コンロッドメタル クリアランス測定 GC8 インプレッサ エンジンオーバーホール | ガレージきくちのがらくた箱

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旅のブログです

 

どうもガレージきくちです

 

 

ここんとこ

 

毎日、職場にいるので

 

日付感覚がマヒしてます。。。

 

 

忙しい

 

仕事を終えたら

 

夜は

 

まさにガレージきくち

 

 

 

昨日、職場に行くときに

 

ちょっと気になってた

 

プラスチゲージの残量。。。

 

 

ん~~

 

ぎりぎり足りそうで

 

足りないか~~って

 

思いながら

 

 

 

今夜は

 

コンロッドメタルの

 

クリアランス測定。

 

 

スバルの場合

 

ほぼSTDサイズ一択らしいので

 

見なくても

 

いいんじゃないって思ったものの

 

 

データ取っとくためにも

 

見ておくか~と。

 

 

 

 

昨日、洗浄した

 

コンロッド引っ張り出して

 

 

 

新しいメタルを

 

セットしていきます。

 

 

 

で、クランクシャフト用意して

 

 

 

プラスチゲージセットして

 

 

 

45Nmで締め付け。

 

 

その後、またバラして

 

 

 

つぶれたゲージの

 

測定。

 

0.038ミリから

 

0.025ミリの間。

 

 

ほぼ、バラす前の

 

メタルと一緒でした。

 

 

 

で、プラスチゲージの

 

嫌なトコは

 

潰れてクリアランスを見るので

 

ジャーナルや

 

メタルの表面に張り付くんですよね

 

 

キズは付けたくないので

 

爪で気長に落とします。

 

 

 

 

 

そういえば、、、

 

この車両、15000キロ位の

 

走行で購入したんですけど

 

 

今回、エンジンオーバーホールしてみて

 

なんか1回開けられたんじゃない?って跡が

 

 

何点か

 

根拠があって

 

ピストン外した時に

 

1個だけ「2」って手書きで書いてあるように

 

見えたことや

 

ブロックの左右接合部は

 

3Mの1215ガスケット、灰色の液ガスの

 

ハズなのに

 

シーラーの色が黒かったり

 

 

 

で、今回

 

コンロッドをよく見たら

 

1本だけ「2」って

 

手書きで書いてある。。。。

 

 

 

自分の前の持ち主は

 

新宿スバルだったこのクルマ

 

何らかの理由で

 

一回開けてたのかな~と

 

 

そうするとヘッド面に

 

キズ入ってたりするのも

 

何となく納得いくけど。

 

 

ま~もう

 

20年近い

 

昔の話しなので

 

わかんないけどね

 

 

 

外したメタルは

 

こんなアタリ

 

 

普通に乗れてても

 

この状態ですから

 

スバル乗りで

 

水平対向エンジンの方は

 

とにかくオイル量に

 

普段から注意してて

 

 

オイルが減ってる時に

 

不用意に回さないって事が

 

ブロー回避につきるんじゃないでしょうか

 

 

 

 

備忘録。。。

 

 

 

明日は

 

クランクメタルのクリアランス測定か

 

ピストンリングの合口調整かな

 

 

 

 

でわまた