パネルボンド補強 ボディ編4 完成 スイフトスポーツ ZC33S | ガレージきくちのがらくた箱

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どうもガレージきくちです

 

 

スイフトスポーツ ZC33Sの

 

ボディ補強の

 

パネルボンド補強もその4

 

完成編です。

 

 

 

 

 

その3はコチラ

 

その1はコチラ

 

 

前回は

 

パネルボンドを入れて

 

丸1日室内温めながら

 

硬化促進させて

 

翌1日も

 

常温で丸1日放置しました。

 

 

 

 

テストピースも

 

カチカチに固まってます。。。

 

良かった(^_^;)

 

 

3Mのパネルボンドは

 

温度管理が非常に重要です。

 

 

正直、気温20以下では

 

やらない方が良いかな。

 

 

 

さて今回は組み上げていくわけですが

 

 

下地を出して

 

鉄板むき出しのトコもありますので

 

まずはサビ止めに

 

サフェーサーを入れます。

 

 

 

 

今回は

 

板金屋さんから硬化剤を

 

わけてもらったので

 

2液のサフェーサーを使います。

 

 

耐久性が段違いなので。

 

 

2液ですから

 

重量で比率を合わせて調合します。

 

 

 

2液のサフェなので

 

作業時間が限られますから

 

固まる前に一気に塗っていきたい、、、ですが、

 

 

 

この筆塗りが

 

しんどい。。。

 

大変。。。(-_-;)

 

腰痛い。。。

 

 

 

 

集中してるので

 

目も疲れるし

 

 

集中力が切れると

 

汗がどっと吹き出すし、、、

 

 

溶剤も使いながら

 

固まってくるし、、、

 

 

 

 

ま~塗るとこ多い。。。

 

 

 

 

そりゃ~

 

パネルボンドも3本も使うよな~~(-_-;)

 

 

 

結果、サフェ3杯位お替りして

 

塗り終えました。。。(-_-;)

 

 

全部塗り終えるのに

 

2時間~2時間半くらいかかりました。。。

 

 

おかげで

 

乾燥時間取らなくても

 

ほぼ乾燥してるという、、、

 

 

まあ、それでも乾燥タイムは

 

ちゃんととりましたけど。

 

 

 

で、今度は

 

色を調合

 

ラッカーの1液のモノ。

 

 

同じ作業を

 

繰り返します。。。(-_-;)

 

 

 

 

 

目立たなくするための

 

色ですんで

 

塗ってて暗いと

 

わからないので

 

 

照明当てながら

 

塗っていきますが

 

サフェの時よりも

 

 

目が疲れます(-_-;)。。。

 

 

 

 

千里の道も一歩から、、、

 

って何回言ってるんだって位に

 

 

下地はがしから

 

ボンド入れ

 

サフェ入れ

 

塗装と同じトコを

 

なぞる作業も

 

4回目、、、。

 

 

 

 

黙々と

 

就業時間終わって

 

同僚が帰っても

 

 

 

塗り続けます(-_-;)

 

 

 

ようやく、、、

 

 

終った~~~!!!

 

 

 

この日はこれで終わりでした。。。(-_-;)

 

 

 

日が変わって

 

塗料もしっかり乾いたトコで

 

バラしたモノを

 

戻していきます。

 

 

作業のために

 

外してずらしてたりしてた

 

配線類を元の位置へ戻していきます。

 

 

この辺の作業のラクさは

 

パネルボンド故ですね

 

溶接作業だったら

 

どうしても熱害やスパッタ飛んだりするので

 

完全に外したりしないとダメですし。

 

 

 

着々と戻して

 

 

 

外してたパネルやら

 

ダクトやらも取付ていきます。

 

 

 

戻し終わったら

 

カーペットを入れます。。。

 

 

 

外す前に掃除すればよかったけど

 

 

 

掃除機や雑巾で

 

清掃しながら外したモノを

 

どんどん戻していきます。

 

 

スイスポはバラすのラクでしたんで

 

組むのもラクで良かった。

 

 

 

シートも戻して

 

 

 

運転席は

 

フルバケに。

 

ブリッドのジータ4

 

 

ジータ4の詳しい記事は

 

別記事であげるかも。。

 

 

これは走る上でやはり外せないのと

 

今回の試走の度に

 

シート変えないと

 

バージョンアップ後に

 

スイスポの実力を発揮できないですよと

 

オーナさんに進言した結果

 

導入。

 

 

 

 

乗車定員変更は無しなので

 

保安基準を満たすために

 

背面カバーも取り付けます。

 

 

 

フロント周りを戻したら

 

リヤ周り。

 

 

 

サクサク戻して

 

 

 

戻してしまうと

 

ちょっとシート変えてるな~

 

位な

 

 

ノーマルっぽいスイスポの完成

 

 

ロールバーや補強バーが

 

ないので補強が

 

入ってるように見えないのが

 

良いでしょ(^_^;)

 

 

 

 

エアバックの配線外してたりしたんですが

 

警告灯は点かなく

 

診断機は不要でした。

 

 

運転席のエアバックの配線は

 

ブリッドのキャンセラー入れてます。

 

 

 

さて、長々と続いた

 

パネルボンド補強ですが

 

その結果は、、、

 

 

 

効果アリ!

 

 

溶接マシでの補強とは

 

また違った感触。

 

 

溶接での補強はとにかく硬くなるんですが

 

 

パネルボンドの補強は

 

ボンドで継ぎ目を連続で

 

抑えるのが違うトコ

 

 

今回車室内は

 

あえて棒状の補強材を入れずに

 

仕上げたんですが

 

 

そのせいで

 

突っ張り感がなく

 

フロントからの入力が

 

リヤにすぐ伝わって

 

リヤのグリップの立ち上がりが早く

 

 

 

ものすごく粘るタイヤのグリップ感が

 

感じられるようになりました。

 

 

もう少しでタイヤが路面から剥がれるような

 

グリップが抜けそうな手ごたえがなく

 

 

箱全体で粘って曲がっていくような感じに

 

仕上がりました。

 

 

プラスして

 

重量増が最低限ってのも

 

良いかな。

 

パネルボンドも200mlを3本で

 

塗料も0.3Lほどだし。

 

 

 

作業的には

 

かかる時間が今回の試験作業で

 

わかりましたので

 

これを作業として受けると

 

けっこうな金額になりますが

 

 

その覚悟があって

 

さらなる速さを手に入れたいってなら

 

アリかな。

 

 

ただ、、、

 

散々走り回って

 

クタクタになったボディでは

 

効果が減少しますので

 

車が新しいウチにやるのが

 

お勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

でわまた