コルポスコピー検査の結果を聞くために、病院へ行った。



結果は、

高度異形成〜上皮内癌。



癌といっても表面部分だけなので、そこまで深刻にならなくても大丈夫だと先生が言う。

先生の軽やかさが救いだ。


手術をすることになったものの、手術のスケジュールが半年先まで埋まっていると言う。



半年後ポーン!!



それは待てないからどこかに紹介状を書いてもらうしかない、と思っていたら、私のカルテを見た先生が、あー、前にもうちで手術してるのか、と呟き、ちょっと待っててくださいね、と部屋を出て行った。


しばらくして戻ってきた先生。


「私はいないんだけど、そんなに難しい手術じゃないし、他の先生にお願いすることにしたからね」

「ありがとうございます」

「来月ね」



ぎょえーー!

半年後が来月になったポーン



でも早いに越したことはない。

すぐに術前検査の予約を入れる。


自分ではあまり気にしていなかったんだけど、無意識にショックを受けていたのか、お会計をし忘れて帰ってきてしまった。

信じられないゲッソリ


病院のスケジュールを見たところ、今日はコルポ診の専門外来らしかった。

15:30からの予約だったのに、1時間待たされた。
この大きな病院では良くあることだけど、それだけ子宮頸がんの精密検査を受ける人が多いということだ。

やっと名前が呼ばれて診察室に入る。

検査の前に、不正出血がずっと続いていることを伝えた。

「子宮頸がんのせいでしょうか?」
「うーん、不正出血はよくありますから」
「でも鮮血が毎日出るんです」
「血でよく見えないこともあるので、洗浄しながら行いますね」

内診台に上がり、深く深呼吸する。
機器が入る違和感。
痛みに耐えながら大きく息を吐く。
痛い痛い。
深呼吸を繰り返しているうちに検査終了。

結果、2箇所に異形成があるとのことだった。
写真を見せてもらう。
確かに他の部分より白くなっている箇所がある。

細胞診の結果は2週間後。
先生の所見では、そこまで深刻ではなさそうだったけどどうかな。


2週間前の細胞診の結果を聞きにレディースクリニックへ行った。

検査の結果は、8月に受けた健康診断の結果とまったく同じ。
これやる意味あったのか?

先生が、さあコルポ診をしましょうと言うので、しなくていいですと断った。

「他の病院で検査する予定なので」

もうすぐ卵巣腫瘍の手術をした大きな病院でコルポスコピー検査だ。

今回の細胞診は無駄だったけど、同じ結果が出たことで、子宮頸がんであることは間違いない。
それがわかっただけでも良しとしよう。

あとは精密検査で、子宮頸がんがどのぐらい進行しているかがわかれば、この不安な日々が解消される。

癌に良いとされるブロッコリーを食べまくる日々。


変な時間に目が覚めた。

目が覚めたついでに、ずっと続いている不正出血について検索。

該当する症状は、子宮頸がん。

子宮頸がんは妊娠可能かで検索。

腺がんは不可。

絶望的な気分になって、涙が止まらない。

精密検査の結果が出るまで、これが続くのか。
ものすごいストレスだ。


卵巣腫瘍の手術をした大きな病院は、精密検査まで1ヶ月待ちだと言われたので、いてもたってもいられず、子宮頸がんのコルポスコピー検査をしている病院を検索した。

電話で健康診断の結果を伝えたところ、すぐにコルポスコピー検査が可能だというので、小さなレディースクリニックへ行った。

先生に健康診断の結果を見せて、コルポスコピー検査が希望だと伝える。

「まずは細胞診をしてから、コルポ診になります」
「え? 電話でコルポスコピーをすぐにしてくれるってお聞きしたから来たんですけど」
「いいえ、うちでは細胞診をしなければ、コルポ診は行いません」


ええーーーポーン
騙されたの?!
なんなの?!


「細胞診の結果は10日ぐらいでわかるから、わかったらすぐにコルポ診をしましょう」

そうか、検査の結果が出たら待たずにコルポスコピーをしてもらえるのか。
そしたら、こっちが早いかもしれない。

そんなこんなで細胞診を受ける。

急がば回れかな。
でも、不正出血は続いているし、何もしないで待つなんて不安すぎる。