不妊治療にプラセンタ注射が効くと聞いた。
しかし、注射には抵抗がある。
サプリなら手軽に摂取できて、さらに馬プラセンタなら副作用もないというネットの情報を信じて、お試しで買ってみた。

届いた馬プラセンタを早速3粒飲んでみた。
2粒〜3粒と書いてあったら、効果が早く出るであろう3粒を飲んでみるのが信条ではないか。

次の日の朝、顔のむくみがものすごい。
これはプラセンタのせい?

その日の夜も3粒飲んだ。

次の日の朝、体の節々が痛い。
朝ごはんを食べた後の軽い吐き気。
プラセンタのせい?

その夜も3粒飲んだ。

次の日の朝も同じ症状。
腰痛の悪化と卵巣痛もある。
吐き気は1日中波打つようにある。

その夜も3粒飲んだ。

プラセンタの効果は3日〜4日でわかるという。
肌のハリやシワが薄くなったなど、美容効果が高いことで知られている。

プラセンタを飲み始めて今日で4日目。

腰痛と卵巣痛は相変わらず。
昼過ぎ、急に吐き気に襲われて吐く。
さらに下痢。
ひとしきり波が去ると楽になった。
昨晩飲んだプラセンタが体から出ていったのだろう。

肉料理が苦手なので、自分からは食べない。
そのせいか、動物由来のプラセンタは体が受け付けないらしい。
馬プラセンタでも副作用がある。

私の体質に3粒は多いから、今夜から2粒にしてみようと思う。
効果があるかは不明だけど、とりあえず届いた分を飲みきって様子をみることにしよう。
今日はもう退院。

朝食を食べ終わった後、処置室に呼ばれて、ガーゼと導尿カテーテルを抜く。

それからすぐに退院となった。

母と一緒にタクシーに乗り込む。

母が家に来るのは初めてだ。
なんだか変な気分。

母に甘えて、煮物や肉巻きなどを作ってもらう。

夫が帰って来る前に、母が帰宅。
夜ご飯も母が作り置きしていってくれたものを食べる。

ありがたい。
朝8時に、母と夫が来てくれた。

今回は開腹手術じゃないから気が楽だ。

それにしても、1年で2回も手術することになるとは思わなかった。

母と夫に見送られて、手術室へ向かう。

眼鏡を取られたから、何も見えない状態で、手術台に仰向けになる。

看護師さんが点滴の注射をする。
しかし、なかなか入らない。


「すみません、抜きますね」


と言われて、再チャレンジするも、グリグリと血管を探されて痛いのなんのって!

思わず、いてててて、と言うと、また針が抜かれた。

下手くそめ!


トランシーバーみたいな機器で、看護師さんが点滴要因を呼ぶ。

本当、上手な人を呼んでちょうだい、と思ってたら、口にマスクを当てられた。

今回は背中注射からの麻酔じゃないのかと思いながら、大人しく深呼吸をする。
少し目眩がして、深く目を閉じる。


手術は40分ほどで終了。


夕方まで母と夫に見守られながら、うつらうつらとしていたけど、16時に看護師さんが来て、出血の有無をチェック。

出血なし。
痛みもなし。

立てますか? と言われたから、ベッドから起き上がり立ってみる。

何の違和感もない。
本当に手術したのかしら。

夕ご飯は、のり巻きだった。

手術したその日に常食が食べられるなんて、素晴らしい。

明日はもう退院だ。


朝から病院へ行き入院手続きを行う。
入院手続きも大行列。
今日だけで一体何人が入院するんだろう。
本当にこの病院は大きい。

そうこうしていると母が来た。

前回の入院でとても悲しい想いをしたから、同じ轍は二度と踏むまいと、今回は早々に母に来て欲しいとお願いしたのだ。

暇つぶしにクロスワードパズルを解く。

12:00 昼ごはんはカツサンド。
手術に勝つ! という験担ぎかな。

18:00 夕ごはんはイワシの揚げ物。

仕事が終わって夫が来た。
明日はいよいよ手術だ。

今回は開腹手術じゃないから気が楽だ。
手術が成功しますように。


受精の確認から2日後。
朝イチで病院に電話をかけて、凍結の確認をする。



「問題なく凍結が完了していますキラキラ



よかった、本当によかった。
これでひと安心。

私は子宮頸がんの手術を頑張る!