1969 Ford Mustang Mach 1 その②
本日は昨日に引き続き、1969 Ford Mustang Mach 1をご紹介します
オリジナルのウィンブルドンホワイトのボディペイントが綺麗に残るこちらの個体は4月に行なわれた、Fabulous Fords Forever 2012にて見かけたものです
この個体がすべてにおいてオリジナルの状態を保っていることを証明するかのように全体的にヤレており、レストアしたクルマにはないヴィンテージ感を醸し出していました
ダッシュボードには「プロジェクトカーを探しているならこれだ!」と書かれたメモ書きが置かれており、オーナーにプライスを尋ねましたが、既にヒスパニック系のバイヤーによって買われてしまった後でした
351ウィンザーエンジンも1968年11月にSan Jose工場をラインアウトした時の状態を保っており、この年代のクルマとしては非常にクリーンな個体と言えるのではないでしょうかプロジェクトカーにするにはもったいないですね
ブラックライセンスプレートはこの個体が、Covina,CAのフォードディーラー、Russ Davis Fordからデリバリーされた後の43年間をドライな南カリフォルニアで生息してきたことを証明するもので、この個体がこのようなグッドコンディションに保たれてきた所以です是非とも入手したかった1台だったのですが、右側の人物が件のバイヤーであると思われ・・・、南カリフォルニアのどこかでオリジナルコンディションを保ったまま現存していてほしいものですそれにしても逃した魚は大きい・・・
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