現状押して転がすのも難しいくらいです…
パーツリストから調べるとこの車両カラーはノーマル車両のエアロ無しのようです。
しかしハンドルはノーマルグレードのカバーハンドルからパイプハンドルへ変わっています。
リアスポイラーも大型の物へ変わっていますね。
だからといってグレードがわかった訳ではないのですけどねぇ。まぁそこはどうでもいいです。
型式がCJ44ということさえわかれば
後にわかることですが250のCJ44、46と400のCK44、45はクランクケースが左右共に同じです。エンジン刻印があるライト側は品番こそ違いますけどね。
むしろ250のCJ45タイプMだけはマニュアル変速するためにモーター駆動させているのでモーターを配置するクランクケースレフトだけ違います。
巷で走っている大半のスカイウェイブはタイプMやタイプS又はタイプSSでリア周りにアンダースポイラーがついていてトランクスポイラーも大型になります。
ヘッドライト上のカバーとリアスポイラーは黒く変えてありますがこれも2コイチだからなのか?それとも組んだ人のセンスだったのか
でもこのカラー配置好きですわw
最終前型にツートンカラーがタイプMにあったようですがそれはマットブラックでアンダーカバーもマットになっています。
今でもマットカラーはバイクに多いですが
現行バーグマン400にもあったかな?200はあったはず
自分は近年の車のブラックグリルが艶あり傾向なのでこれは好みかな
部品を調達するために曲がりの箇所や破損箇所を大まかに把握しなくてはいけない。
出品者の文章にもあったがバイク屋さんの診断ではフレームも曲がっているとのこと
最悪部品取りですね…
脚周り覗くとネックは曲がっている
左右で形状が違ってますね。
向かって右側のフォークが捻れて向きが変わっています。
フォークも曲がっていそう…
この車両フロントフォークが400のダブルディスクになっています。
キャリパーを留めるステーが付いてるのでアウターチューブが傷んでいると部品調達が大変そう…
ヤフオクで検索すると台数の出ている250の部品が圧倒的に多いですね。
こういう流用がされている場合は困るかもしれません
インナーチューブは250も400も共用
ネック周りも同じでした。
ホイールはディスクを留めるボルト穴が無い250用は使えないのでホイールは曲がってないといいけど
最悪はシングルディスクの250用に戻せば良いかな。
でも見た目の良さや更に効きの良いダブルディスクは捨てがたいw
これでとりあえずの調達部品はわかりましたね
フレームはどうやら大丈夫でした。これは大きな収穫でもう1台買うとか書付きフレームを買うとかしなくて済みますね。
スクーターはネックが1点留めなので力が掛かりやすくネックだけぐにょっと曲がった様子です。
蛇足ですがヤマハの現行250ccスクーターX-MAXは通常のネイキッドや親分のT-MAXのようにアッパーブラケットまでフォークが貫通しています。
そういう車種は脚周り剛性が良い反面強い衝撃があるとフレームやストッパー等に影響が大きいと思います。
走行性能を左右するフロント剛性があることは良いことですけどもねw
さて、ネックとフォークをヤフオクを漁るとしましょう