レストア・エンジンOHのお客さまからユーザー車検代行のご依頼。
車検場では検査官が、書類上の記載と現況(車検を受けるバイク)に相違がないか確認をおこないます。
改造車(純正と仕様が異なっているバイク)の場合、改造内容によっては「構造変更申請」が必要になります。
たとえば、書類上は純正のまま。
ところが現況は、ハンドルを交換していて、全高が書類と異なっている場合、「不合格」となります。
この場合、
1,構造変更申請をおこなう
2,純正に戻して車検を受ける(書類と同じ状態にする)
どちらかを選択することになります。
通常の車検(継続車検)はどこでも受ける事ができますが、構造変更申請は
登録を受けている自動車について、車両の長さ、幅、高さ、乗車定員、最大積載量、車体の形状、原動機の型式、燃料の種類、用途、等に変更を生ずるような改造をしたときは、使用者は使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に自動車を提示して構造等変更検査を受けなければなりません。
国土交通省
と定められています。
今回は遠方のお客さまのため、純正に戻して車検を受けることにしました。
横浜・湘南エリアで構造変更申請をともなうユーザー車検の代行は、当店におまかせください。
※当店はメーカー不問です。DUCATI、トライアンフ、BMW、アプリリアなど外車も国産車と同じ料金で承ります。
有限会社ガレージ湘南
旧車ライフお役立ちコラム
https://garage-shonan.wixsite.com/info/column
関連記事