ちょっと別作業のご報告。
サスペンションブッシュの交換でお預かりしたEK9シビック タイプRです。
はるばる長野県からお越しいただきました。
ブッシュ交換よりもこちらの方がメイン作業になってしまった例です・・・
ハブから抜けないドライブシャフトを、ナックルアームASSYごと取り外して
アウトボードジョイントのアウターケースだけになるまで分解。
油圧プレスにセットしやすいので、試行錯誤できるんですね。
そうそう簡単に抜けないドライブシャフトも、今までは全て抜き取ってきましたが、
このシビックは全く歯が立たず・・・
考えた挙句、初の試み。
こうなれば、通常のハブベアリング交換と同じですよ。
どのようにしてこの状態にしたかって？
アウトボードジョイントを犠牲にした上で、内側から切削！！
まぁ、大変な作業でした。（汗
歴代最強だった抜けないドライブシャフトの根源はどんな状態なのか？？
興味本位でハブから抜き取ろうとプレスに掛けても、熱を加えても抜けませんでしたよ。
何とか抜いたスプライン部はこんな感じ。
思っていたほど錆びていたりしないから拍子抜け。
しかし、融雪剤恐るべし！！
※ SDカード不良で沢山撮影した写真が消えていました。
これしか残っていませんでした。すみません！！
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