頭の悪い親 | 我楽多車庫(ガレージガラクタ)

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昔国産車ディーラー勤め、現在は自営業主です。

先日父それに兄弟と話をして改めてこの親の異常性を再認識しました。


それは僕は10歳の頃、足に大穴が開く大怪我をしました。


自転車に乗っていたことは覚えているのですが、気づいたら地面の上で大の字に寝ていて、右足のふくらはぎに直径10センチぐらいの穴が開いて中の肉がミンチになっていました。


たまたま近くにいた兄弟の肩を借り、なんとか家に帰ったのですが、その怪我を見た母は、傷の上にタオルを巻いておけば治ると言ったそうです。


既に意識がかなり遠のき、視界も狭くなって吐き気もしていましたが、確かにそんなことを言っていました。


それを見ていた兄弟は、


いや、ダメだろ、あの出血量はすぐに救急車呼ばないと死ぬよ。


と思ったそうです。


おそらく気絶していた間、どれだけの時間が過ぎたかわかりませんが、その間も出血していたはずですし、歩いてきた長靴が血液で満たされるくらい出ていましたから、何よりみるみるドボドボ流れ出ているのだから確実に死が迫っていたのです。


で、たまたま母が傷に触れた際、指が吸い込まれるように足の中に入ったことで、切羽詰まった状況を理解したと後から聞きました。


いや見てわかるだろ。


さらに別機会の話ですが、父は僕が車と電柱に挟まれたと言って戻ってきたけれど、喋っているから大丈夫だろうとほっといたと言われました。


それ、全く話が違くて、自転車で走っていたら坂道を登ってきた軽バンがなぜかカーブを曲がらずまっすぐ進み電柱に突っ込んだのを目撃したのです。


直ぐに事故を起こした車の元に走って行き、顔面血だらけで車に閉じ込められていた運転手に声をかけ人を呼んでくると行って自宅に戻りました。


たぶんその時のことだと思うのだけど、


父は、お前がなんか騒いでいたけで大した怪我もないようだしほっといたら忘れたと言うのです。


あの時はまだ若かったはずなのに、すでにバカ状態はフルピークの末期だったようです。


結局来ようともしない父を置いて再び事故現場に向かったのですが、きっと衝突音を聞いた近所の人がすでに駆けつけて通報しているだろうとは思いました。


実際その通りでした。


運転手は片耳を切断する怪我を負ったものの、命に別状はなかったようです。


なんで、と言ってもバカの頭の中はわかりませんが、なぜ父は僕が事故にあったと思い込み、さらに車と挟まれていたと勘違いしたにも関わらず何もしなかったのか全く理解できません。


最初の怪我は記憶が抜け落ちているためいまだに状況はわからないのですが、自転車に乗っていた僕の不注意であることに違いありません。


ですが、その後の対応が、親としてもそれ以前に人としてもいけません。


その後の件での父もそうです。


ちなみに10歳の時の怪我の際には父もおり、最初は二人してタオルを巻いて放置しようとしたわけです。


母については何度も言ってる通りかなりの異常者で、毎日何回もたくさんの意地悪や攻撃を受けました。


母が作ったたくさんの借金を返済するために働いていたのですが、それを邪魔して失敗するように仕向け、さらには歩合制の給料を20年で3回しか支払いませんでした。


それでいて別荘だなんだと娯楽に注ぎ込み、なんと死後には地元の資産家の方からお金を借りていたという話まで飛び出しました。


給料は支払わない、契約をとってくれば難癖をつけるから誰も働けなくなる。


優秀な人が働いていたのに、普通にすれば自分だって楽に稼げたものを邪魔して意地悪して赤の他人に金を借りて。


めちゃくちゃなクズ女でしたね。


いつだったかお客さんを怒らせて、


殺してやる!


と言われたそうです。


それとて逆上させたことを聞かされず、オマエちょっと契約に行ってこいとか言われて行ったらいきなり刺された可能性もありましたね。


やつはそうしたかったのかもしれません。


どうして商品を販売していて命を狙われるようなことになるのか理解できませんが、ある程度の想像はつきます。


それは次の機会に。