タイトルで何が起きたかわかってしまいましたね。
C26セレナのタイヤとアルミホイールを新しいものに交換しようとしたのですが。
左の前輪と後輪を交換したところでトラブル発生。
その経緯をお話しします。
まずは交換前の状態。
フロント2本がかなり減っていました。
新たに購入したアルミホイールは汎用品でハブ穴73mmのため66mmのハブリングを装着しました。
ところが装着しようとするとブレーキキャリパーとホイール内側が干渉することが分かりました。
そこで5mmのアルミ製スペーサーを挟んで取り付けました。
で左側を一気に仕上げるため続いて後輪も交換。
同じくハブリングと3mmのスペーサーを挟みました。
後輪は干渉しないのでスペーサーは必要なかったのですが、前輪との出具合のバランスがあるので、少し外側に出したのでした。
で、数メートルゆっくり走ってみました。
ガキ、ガキ・・・
嫌な音が左前輪から聞こえてきたので、すぐに停車して取り付けたばかりのホイール&タイヤを外しました。
絶対どこかが当たっている。
それはどこだ?
サスペンションアームの付け根の上、汚れがきれいに落ちて黒光している部分がありました。
こんなところに!
これ、結構深い位置まで当たっているので、スペーサーでは逃がせない感じです。
ホイールの内側を見ると、リムの内側一周が削れてました。
純正と同じ16インチですが見かけのリムの厚みが厚いのと0.5J幅が広いのと、たぶんオフセットも55だと内側に入りすぎなのでしょう。
同じ7Jでもこの部分は17インチならば干渉しなかったはずです。
仕方ないのでこれは外します。
以前後輪をバーストさせた際に左右ホイールごと新品に交換しましたので、バーストしていない側のタイヤがホイールの組んだ状態で1本あるはずです。
探し出してきて空気圧を調整して装着しました。
右後輪に使っていたタイヤですがインアウトの指定だけで回転方向指定は無いタイヤですのでOK。
このタイヤが実は今右フロントについているタイヤと同時期に新品交換したものです。
けれど確認すると製造年は1年ずれがありました。
そんなことよりも、つまり右前輪が減ったタイヤのままということが問題です。
結局左後輪も元に戻しました。
これらはすべてグッドイヤーRVF ecoというタイヤですが、どうも現在は違う銘柄に代わってしまっているようで同じものがありません。
で、ヤフオクで減りが少ない中古タイヤを見つけましたので、早速落札しました。
到着後にはずした左の前輪のホイールに組んで右フロントに装着します。
実はね。
このセレナのホイール、同じデザインのものがうちに10本あります。
そのうち1本はバースト後にそのまま走行したため使用できませんが、まだ4本残っているので、スタッドレスを組んでも良かったんですが、そもそも父は雪の降る日は運転しないと言うのでそのまま仕舞い込んでいます。