今日はエンジン保護関係
サーキット走行だけでなく、故障を少なくするのに役立ちます。
街乗り編もまた紹介します。
デモカーで使用している用品
エンジンオイル ワコーズ4CR-SR
(いろいろ違いはありますがトリプルRでもいいです)
ミッションオイル ワコーズHG90R
(保護性がダントツいいです)
エンジンカーボン除去にはヒューエル1
(効果を感じないペースで使用がベスト)
レックス
(効果が感じないぐらいがキレイを保てている証拠)
プラグ NGKレーシンングプラグ 4本18920円
(ノックが出てからでは遅いので1年一回交換)
オイルクーラー HPI 汎用
(走りすぎて温度上がるぐらいならつけていて損はないです。)
ここからが特に重要な使用方法
サーキット編
①
クーリング走行はブレーキを冷やすすのが重要で、
止まってから残熱でローターの歪みや、エア噛みが多いのです。
できるだけクーリング走行はエンジンブレーキを多くします。
そのためクーリングでもアクセルは多く踏んで走行しています。
②
走行後のアイドリングは最低15分~20分
排気温度が400度以下になるぐらいを目安にしています。
すぐにエンジンを止めるとシリンダーやタービンの熱で
ヘッド歪みや、タービン内部でスラッジがたまっていきますし、
水温上がっている最中にエンジン切るのは危険です。
極力エンジン本体を冷やしてます。
エンジンブレーキはエンジン冷やすのに効果、大です!
イメージ水温を温度下げるのではなく、エンジンブロックが
冷えてきたらエンジン切るのが安全です。
↑水温だけ見ている人が多いです。
③
エンジン内部のカーボン除去で異常燃焼を防ぐ。
異常燃焼の原因にもなるので、カーボンは定期的に除去します。
エンジン回してもあまり飛ばないので、添加剤が便利です。
ヒューエル1使用後のカーボンは指でこするだけで
除去できるぐらいカーボンが柔らかくなるので簡単便利です。
そのままサーキット走行可能です。
④
タイヤは熱ダレしたらすぐ冷ます。
節約にもなりますし、エンジン冷やすタイミングも
このぐらいです。
ECU書き換えてる方はできれば水温100度以下を
たもつと自然とタイヤの熱ダレ前にクーリングですね。
タイヤはコースから出て冷やすことが多いです。
⑤
洗車時は車高調や下廻りも掃除
ショック周りは高圧洗浄やホースで水を流すだけでも
長持ちしてくれるので定期的に洗浄しておきます。
汚れは固くなると取れないので早めに洗浄がベスト。
⑥
ガソリンは多めに入れておく、タンクは樹脂なので錆びないですが
ポンプが燃料に遣っているように維持をしてます。
ガソリンも最低3か月以内に使い切ります。
念のための保険ですが最近ハイオクのオクタン価が怪しいので
サーキットではオクタン価を少し上げます。
(マージンのある通常のECUデータではいらないです)
ガレージフラックスさんのプロフィールページ
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