4AG 16Vのエンジン製作したAE86。
サーキットでドリフトしてきたそうなので、来店して頂いてLINK ECUのログデーターをダウンロードしてチェックしました。
ストレートを全開で引っ張るとこの様なデーターになりますが。
ドリフト走行時のログデーターは。
コースのレイアウトやタイヤの状態、ドライバーさんの踏みっぷりに大分左右されるとは思いますが、想像していたよりはスロットル開度低いですね。
50〜80%位でコントロールしている事が多いですが、その領域も目標空燃比ピッタリなのが確認出来ました。ダイナバック上でスロットル開度低い部分もマッピングしてますが、実走行の負荷でもイコールでしたね。
ノックレベルも問題無いですね。一番確認したかった部分はここです。
ドリフト走行時のログデーター解析した感じだと、ハーフスロットル時のセッティングも重要ですね。回転低くても極端に空燃比が薄かったり、ノックレベルが高いとエンジントラブルの原因になりますからね。
LINK ECUのログ機構は良いですね。ちなみにオーバーレブさせたりすると後でバレます(笑)。