YouTubeではユーザーの方から急速充電時には電池容量が満たされてくると充電電力も低下することが幾つか報告されています(下のグラフ)。
急速充電器の出力は50kWhでも、サクラは構造上最大30kWhでしか充電できません。バッテリー充電時の過熱を防止するために設定されているのだと思われます。
しかし、自宅充電とは異なり急速充電は時間あたりの料金制(例:45円/分)なので、常に100%に充電しておきたいという人には費用がかさむことになります。
急速充電を試したかったので、近くのイオンに行って来ました。因みに、イオンは10円/分と充電料金が他と比べて格安です。
15時46分充電スタート:残バッテリー容量29%、走行可能距離45km
約10分後:残バッテリー容量55%(スタート時に対し26%増)、充電電力量4.439kWh
約20分後:残バッテリー容量71%(約10分後に対し16%増)、充電電力量7.450kWh
30分後:残バッテリー容量81%(約20分後に対し10%増)、充電電力量9.316kWh
当然ですが、走行可能距離も45km⇒115kmに増えています。
前述のYouTubeのグラフに対して勾配は緩やかですが、急速充電では充電量が増えるに従ってバッテリーに入っていく電力が少なくなる傾向は同じだと分かりました。
勾配の違いは走行距離数の差=バッテリーの劣化度の違いから出ていると推測します。
自宅充電の場合はどうか?
残バッテリー容量や充電量が類似の7月2日の自宅充電データと比較します。
7月2日:午前5時50分⇒8時52分まで約3時間、9.2kWh充電、残バッテリー容量32%⇒79%(走行可能距離49km⇒114km)で比較します。
上は自宅のモニター画面。下はスマホアプリでのアイテム使用電力量です。金額は、中電の深夜電力料金です(課賦金や再エネ調整金が含まれています)。
エアコンなど家電の使用量も含まれてはいますが、朝の3時間はEVに3kWh(サクラの家電での1時間当たりの最大充電量)コンスタントに充電されていることが分かります。自宅充電(3kWh)では、急速充電時の様な右下がりの傾向は見られません。







