24-05-16 シン・ウルトラマン降着時Ver.
サルジルシからサンプルをもらったので写真を撮りました。
今回のシン・ウルトラマンは、降着時のバージョン。
ガンメタ成形、シルバー塗装。
顔はいわゆるAタイプでシン・ウルトラマンが地上へ初めて降りた時のルピアの表情です。神永と合体してから顔はCタイプに変わります(Bタイプは出て来ません)。
前にも書いたように、サルジルシのシン・ウルトラマンは、マルサンのウルトラマン大サイズ(450円サイズ)をオマージュしていて、2つ並べると良い感じになるようにしたため、頭部サイズを同じぐらいにしてあります。そのため身長差があります。
マルサン28センチに対してこっちは33センチ。比率でいうと5頭身のマルサンに対してサルジルシは6頭身。
映像のウルトラマンはオリジナルが7頭身、シン・ウルトラマンが8頭身あります。
ぼくがやっているソフビは、レトロとリアルが4対6~3対7の比率です。基本的に、かつてのマルサン、ブルマァクの印象を大事に考えてきました。ぼくのふりだしの部分です。
腰の付き方などはあえて昔風にしてあります。デジタルデータでつくった大手のソフビや老舗のガレージキットと一線を画すのはインディーズメーカーとしては迷いのないところです。もちろん個性としても。
シンじゃない方のウルトラマンもいつか作りたいです。