20-08-05 | ヤマダ・マサミ ART&WORK 検:ヤマダマサミ

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主に仕事に関わる、特撮、怪獣がらみのブログです。
ときどき、猫が登場します。

20-08-05

毎夕、ここ東町からとなりの南町まで自転車をこいでmさん宅へ寄ってロクスケと太郎ちゃんのオヤツをあげる。それから近所で食事をとるかそのまま西友などで食材や弁当を買う毎日です。

ロクタロとうちのゴエモン・しろちゃん夫婦の計4匹は、井の頭公園の猫でした。家猫になって今年で7年目。うちの2匹が推定で16歳、ロクちゃんが推定13歳、太郎ちゃんが推定10歳。それぞれ誤差がありますが、だいたいそんな感じ。

若かったロクタロも、年をとりました。

あのままだったらどうなっていただろうかといつも思います。

4匹は世話をしてくれたオジサンがいたのだけど、反対側の2匹は、あっけなく亡くなってしまった。

外猫の体力は家猫よりあるとは言われても、しょせん3年から5年のいのちと言われます。

世話する人がいた4匹とて厳しい自然を生き抜いた猫たちででした。オジサンに言わせると、何十と捨てられるそうです(現在は分かりません)。

ゴエモンはタフで生き残ったんですね。家猫になっても2度大きな病状になりました。まだまだいけそうです。

とはいえ、猫は総じてそうなんですが野性味たっぷりなのに精密機械で1つ歯車が狂うととたんに弱ります。

よく猫の名人クラスの人が13歳を越えると覚悟が要る、と言うぐらいですから、現実にうちの猫も、mさんちのロクスケも、1日1日が大事になって来ました。

 

この先の世の中がどうなってしまうのか、分かりません。向かい風が来てもくじけないで、猫たちのためにも頑張らないといけないんです。

なんでそんな分かりきった事を書くかと言えば、心が揺れるからです。ストレスと、答えの出ない、当たり所のない毎日です。

 

 

先日のシェア記事の事。

mさんところは少し前から足の付いた水飲みでした。これも吐き防止の仕様なんでしょう。2匹も盛大に吐くんですよ。

うちは置き場がなぁ。お金もないし。

 

美也はよく食べるようになりました。もうぜんと食べます。

やはりウエットタイプが食べやすいようで、缶詰もパウチもいつもより多目にあげています。

 

相変わらず生活は180度ズレていて、正午過ぎと言うのはふつうの人の夜中の3時に相当するんですが、じり! きりきりきり! とセミに啼かれちゃ起きないわけにいきません。部屋の中ですから。

寝室の窓は10センチ開けて、鉄製の格子のサッシと木製の格子の二重で猫の脱走防止を施しているんですが、地面から上がって来たアブラゼミをしんこ、がっちり捕まえた。あー。

口に含んで、そりゃあ大喜びで、たらったららったと、スキップしてキッチンの方角へ。そりゃ追っかけますよ。部屋で離されたら大変です。

セミは致命傷でもなくて、しんこからとりあげて窓の外へ。オモチャにするんです。可哀相です。7日のいのちなのに(実際はもう少し生きるらしい)。

美也も若い頃、同じ様に窓の隙間から外へ手を伸ばしてヤモリを捕まえて動けなくなるまでオモチャにしていました。ドアを開けたら瀕死のヤモリが玄関に居て、すぐ外へ出してやった事がありました。

猫ジャラシで遊ばせるのは、狩りの練習なんですよ。親の責任です。