猫おばさん占い屋 tama....です

 

今日は、にゃんこネタです。

 

というのも、長女『心咲』(みさきと読みます)の命日でした。

令和2年6月3日です。

もう、四年・・。

 

8歳という短い人生でした。

我が家に来て5年?

短かったけど、深く濃く一生懸命な5年でした。

 

マイクと一緒の多頭飼い崩壊現場からのレスキューです。

 

 

 

こちらがマイクの思い出。

マイクを我が家に向かい入れるのが決まって、さぁ~帰ろうって時に

譲渡のボランティアさんが『マイク1人だけだと寂しいのでもう一人お願いします』

・・って。突然。

 

え?

今度こそ、ニャンコを1人飼ってべったりにする予定だったのに。。

でも。

そう?

そうなの?

 

また決めるの~。。って思った時に

『おれ、この子がいい』

って1本君がね。

 

1本君が突然言うわけですよ。

 

え?

どの子?

 

どの・・・?

その時心咲は猫団子の一番下に埋まっており、ちらっとしか見えんかった。

でも、1本君がいいなら。

それで。

 

と言うわけで、私は譲渡の当日まで心咲に会っていなく。

初めまして~が初日になる。 笑

 

まず一番驚いたのが。

小さい。

小さすぎる。

聞けば2キロくらい。

 

成猫で?

 

多頭でご飯が少ないとは聞いていいたけど。

仔猫くらい。

 

病院へ連れていけばどこでも『可愛い子猫ちゃん』と言われた。

 

最初からフレンドリーだけど。

何となく元気がない。いつもしかめっ面のような顔。

遊びもあんまり・・。

 

で、私の好物の口の匂いを嗅ぐと。

あ~。くさい。

 

すぐさま、病院へ行くと『口内炎』です。

猫の口内炎はやっかい。

まぁ、それでご飯が食べられず小さいわけです。

 

それからはいろんな病院へ行きました。

どこへ行っても改善しない。

そして抜歯を勧められる。

 

1つの病院で2年治療しても改善しなので、思い切って抜歯することにしました。

 

約10日間の入院で、行ける日は毎日のように会いに行きました。

なんだったらタクシーも使ったわ。

 

抜歯をしてからの心咲は明るくなり。

遊びもするし。

大きなあくびもする。

 

夜な夜な私の枕もとにいろんなプレゼントがあることも。。

(ゴム手袋、タオル、靴下・・・)

嬉しそうにしてると私も決断して良かったなと思いました。

 

でも、小さな体に麻酔は負担が大きかったのか。

その2年後に腎臓病・・。

 

腎臓病のレントゲンや血液検査をしたくてもどこもできない。

まぁ~大暴れするので・・。

どこでも『ちょっと検査は無理ですね~』と言われる。涙

 

そんなんでどんどん進行する。。

最後の頼みで名古屋の猫先生のところへ行くと。

さら~とレントゲンするし。

血液検査もまったく暴れずにできる。

 

これこそ、神の手だわ。

 

案の定、末期。。。涙

 

何度か持ち直しましたが、あっけなかったな。

 

麻酔したから?

抜歯せん方が良かった?

って何度も後悔したり涙した。

 

でも、短かったけど抜歯してからの心咲は本当に楽しそうでいつも笑ってた気がする。

もともと小さい身体には理由があって。

(難しい話でもう覚えてないけど)

だから病気には勝てなかったね。

私の中ではいつまでも可愛い心咲ちゃん。

大事なお姫様です。

 

心咲がお空に還ってから4年間。

実はかかさずに心咲へ会いに行っています。

土岐に『三千院』というお寺がありそこに心咲がいます。

そこへ行くのが毎月の楽しみになっている私はまだペットロスなのかも。

でも、いいじゃん。

立ち直ることばかりが大切じゃないし。

形が変わっても会えることが私の幸せなんだから。。。

 

でも。

もう少し一緒にいたかったな~とやっぱり思う。

 

 

 

イチゴが大好きで、イチゴはいつも私と取り合い。

ケーキに乗ってるイチゴは全部心咲の物だった。

今では、イチゴを独り占めできるわ。

悔しかったら、はよ戻ってこい~~~。

 

次はどんなお洋服で来るかな?

楽しみだな~。

 

あ、プチ情報。

茶とらの女の子は珍しいらしい。

知らんかった。