岡山聖地巡礼①はこちら


岡山三日目。


サムハラ神社奥社に

直行する予定でしたが

主催する団体の方の希望で

まずはサムハラ神社奥社に程近い

「加茂神社」へ。


境内に入るとなぜか個人的に

上賀茂神社に似た嫌な雰囲気。


主祭神を見ると阿遅鉏高日子根(笑)

自分の守護神の敵側ですw


祝詞を挙げると雷が鳴りますが

全く風が吹きませんw


しかしこの神社に導かれたのも縁と

荒ぶる御霊を鎮めるために一通りの

神事を執り行いました。


本殿から出るとまた雷が鳴り

小雨が降り、神事が無事に終えた事を

伝えてくれました。そのタイミングの

良さに参加者たちも驚いていました。


そして神事の最中に天啓が降りてきた。


美作市という地名。

ミマサカとはキングミマの事であると。

キングミマとはキリストである。


イエスが九州にたどり着いた時、

長崎市に諫早(いさはや)という地名が残り

徳島で栗枝渡神社(くりしと)という地名が

残ったとされている。


イエスとマグダラのマリアは

それぞれ中東から東と西へと分かれて

進んで日本の中国四国あたりで合流した

と言う話があるのだ。


そして次に向かうサムハラ神社の奥宮には

はるか昔、「落合城」と呼ばれる城があったのだ。


つまりキリストとマリアはこの

サムハラの地で「落ち合った」のである。



サムハラ神社の入り口前の神域は

とても空気が良く英気に満ちていました。

結界の貼り方が古神道式で

イザナギ流と同じ匂いがしました。



とても凛として清い空間。


参加者の方がニュースで見つけて

私に教えてくださったのだけど


なんと我々が昨日、神事をしている時に

備前の空に光の帯が水平方向に続く

「環水平アーク」が出たというのだ。



温羅=鬼であり龍神の結界を解く旅。

まさに竜は現れたのだった。


サムハラ神社の奥之院はとても

心地の良い場所だった。



祝詞を唱えると吹きつける風も

とても心地の良いものだった。


我々が訪れるタイミングで

発見されたという山上大権現で

龍神祝詞を唱えると雨が降ってきた。


ちなみに老朽化によって場所を移動した

サムハラ神社本殿では何も感じなかった。


天之叢雲九鬼サムハラ竜王は

間違いなく旧本殿に鎮座しておられた。



雨に濡れた参道もとても美しかった。


雨を止ませるために神事をすると

またも天啓が降りた。


「マリアの墓に参れ…」と。


不思議に思いながら検索すると

まさか本当にマリアの墓があったのだ。



急遽、当初予定していたヨガレッスンを

変更してマリアの墓を探す旅となった。


サムハラ神社の奥宮は導かれた者しか

辿り着けない聖域とされているのだが

この「マリアの墓」はそれ以上に

呼ばれた者しか辿り着けない場所だった。


またヤマダニやヒルも多く出るので

観光気分で訪れるような場所ではなく

その聖域には巨石群が規則性を持って

立ち並んでおり、神聖なエネルギーに

満ち溢れていた。



神事を行なっていたであろう場所に立つと

全身に鳥肌が立ち、自然と体が動いた。


あわのうたを唱え、龍を呼ぶ。

風が竜巻いて全身を取り囲む。


私が向いている方向はそのまま

出雲の方向であった。



神事を参加者全員が息を呑んで見守った。

本当に全てが奇跡のような時間でした。


飛行機の時間ギリギリで

一同、駆け足で下山。


本当に中身の濃い旅となりました。


一抹の不安もありつつの

岡山ツアーでしたが、蓋を開けてみれば

素晴らしい方々のサポートと地元の方々の

ご縁に恵まれて、見事なまでに龍神解放を

行うことができました。


岡山の土地は陰の氣の強い土地でしたが

その理由は本来あるべき姿の神々が

利己的な理由で封印されていたからです。


そのことに気付かれた地元の方々が

我々を見つけ、招いてくれたおかげで

様々な困難な神事も無事に何事もなく

果たすことが出来たと感じます。


個々の力は微弱であっても

こうして本来あるべきエネルギーを

正しい方向に変えようとする方々が

集まる事で大きな力となります。


また何処かで、同じように

地域復興を願う方々と共に

日本古来の龍神の力を蘇らせる事が

出来ることを楽しみにしています。


黒戌 仁



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