あっちこっち記事のテーマが飛んでしまって申し訳ありませんm(__)mアセアセハワイについてはパソコンでしかアップが出来ないので気長にお待ちいただけると幸いです。

さて、月曜日は私の定休日なので、映画をハシゴして来ました。




『20センチュリーウーマン』

共感できるモノが多い作品でした。セリフ一つ一つをメモっておきたかったくらいです。

母ドロシアと息子ジェイミー、そして2人の家を間借りしている写真家アビーと大工ウィリアム、ジェイミーの友人以上恋人未満の親友ジュリー。

母として息子の育て方に自信の持てないドロシア、思春期を迎えて刺激を求めるジェイミー、子どもを産めない体になってしまうのではと悲しむアビー、女性関係で揺れるウィリアム。

一緒に暮らす人たちが、それぞれの生い立ちや境遇、苦難を抱えながらも励まし合ったり、傷付けあったりするなかで成長できることを感じさせてくれました。 

息子の育て方になやんで、アビーとジュリーに助けを求めたドロシアですが、その後、息子ジェイミーに『お母さんがいてくれれば大丈夫だよ』と言われるシーンが印象的。




その他にも印象的なセリフが多く、思わずパンフレットを購入。時間をあけてまた観たいです!

『パトリオット・デイ』

『バーニング・オーシャン』もピーター・バー監督とマーク・ウォルバーグのタッグだと知りました。こちらも実話を題材していて素晴らしい作品です。(歴史に残る大惨事なので素晴らしいと言っていいものかわかりませんが)

ボストンマラソンの爆弾テロ事件は記憶に新しいです。その数日後に犯人逮捕のニュースも記憶していますが、裏側の様子はこうだったのかと。

爆弾爆発後の様子、悲惨さがリアルに伝わってきて、まずそこで涙がじわりと出ます。マラソンでお祭り騒ぎ、みんなの笑顔が突然消え、悲鳴や恐怖に変わっていくところは本当に直視出来ません。

その後の捜査では、警察やFBIの本気を見ました。みんなが協力しあっています。

そして、ラストのエンドロールの前には実際に被害にあった方や、捜査についた警察官たちのコメントもあり、これが現実なんだなと改めて感じました。

俳優も実力は揃いでとても見ごたえのある作品でした。