↑のつづきです。
※前回を3行で
・親子でADHDの私と次男
・子供のフォローは母親の責務だが
・肝心の私にはフォロー能力がない
今まで、
「育てにくい」
次男を育てていく中で
「お子さんのことで、
なにかお困りなことはありませんか」
と、親身っぽい顔?して
聞かれてきました。
たとえば、保育園に。
あるいは、自治体の発達センターに。
それから、地域の担当保健師さんに。
そのたびに私は
一貫して答えていたのは
「私自身が定型発達ではないので
次男の異常を見逃さないかが不安です」
「どうやって育てていけばいいですか?」
すると
決まって、苦笑いされるんです。
…なんとなく、ですが…
発達障害児を持つ発達障害親というのは
発達障害児をもつ健常者親に比べ
立場が弱く感じる時があります。
健常者親の
「なんでうちの子が発達障害なの?」
という感情には同情的なのに
私の場合は…
なんだか……。
相談先の苦笑いの奥には
「遺伝でしょ?自己責任」
というような言葉が
見え隠れしている気がするのです。
ところが、
おとといのこと。
ご縁があり、今月から通っている
民間の発達支援教室で
教室長から
またお決まりの
「お子さんのことで、
なにかお困りなことはありませんか」
という投げかけがありました。
私は、
持ち前のしつこさで(笑)
今まで四年間
苦笑いされ続けた「困りごと」
ぶつけました。
「私も次男もADHDです。
同じ障害名が
ついているだけあって
次男の弱いところは
私の弱いところでもあります。
今まで保育園でも
集団生活では
私が次男の「弱いところ」の
フォローをしきれない場面が多くあり
保育園からは
次男をフォローしきれない私が
叱られてきました。
(※ちなみに保育園は私の障害も把握しています)
小学校にあがってからは
ますますフォローが必要に
なってくるはずです。
けれど、入学前の今の時点で
すでに私の力では
フォローが難しいことが
今からわかっています。
このまま、親子で
共倒れになるしかないでしょうか」
すると……
教室長
「お母さん、一生懸命に
自分だけが頑張ろうと
しちゃうかもしれないですが、
小学校に入ってからは
①小学校
➁ご家庭
③放課後デイサービス
この、3つが
三位一体で、お子さんを
支えていくことになってきます。
なので、差し支えなければ
お母さんの状態を
放課後デイサービスに
お伝えしていただいて
放課後デイサービスに
ご家庭と、小学校の
かけ橋になっていただようにしていけたらいいかもしれませんね」
ーーーおおお!!!
なんと合理的な!!
ありがたい!!
保育園で
よくわかりました。
私の状態や
次男の状態を
開示したところで
シビアな対応する人は
シビアな対応をします。
なので
今現在
探しまくっている
放課後デイサービスは
私の障害含めた
合理的な提案と
コミュ障の私の代わりに
家庭と小学校の
上手な架け橋役を
担っていただける場所
という視点も含めて
決めていきたいと思いました。
(つくづく、放課後デイを
見学しまくる前に
いいこと聞けました)
やはり私は
運がとてつもなく良いですね。
今回、ご縁があった
児童発達支援は
とてもいいところに
恵まれました。
保育園と家庭の
架け橋役は
児童発達支援の
LITALICOさんが
担ってくださるそうです
障碍者として
手帳を所持して5年半。
コミュ障の私でも
なるべく
(ずけずけと)
「助けを求める力」
だけは、
最優先で身に着けてきました。
手帳を所持していなければ
今頃、あのころのまま
自分の苦手な場所を
「見たくないもの」とし
次男を通して
自分の苦手と向き合うことに
苦しんだか
もしくは
次男と向き合うことさえ
できなかったかもしれません。
児童発達支援に通いだして
まだ2回ですが
もう笑っちゃうくらい
次男の「これからの課題」は
私が自分自身で自覚している
「私の課題」そのまんまで
私に超えられなかった
いろいろな「発達の壁」を
次男がこれから
乗り越えていくことが
楽しみで楽しみで
ワクワクしています。
卒園まであと半年。
「あと半年しかない」
と、焦りはありますが
「半年もある」
という気持ちも忘れずに
頑張っていきたいと思います
おわりです。
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