↑の続きです。

 

これまでの話

・長男のサッカー部役員選定の時期がきた。

・ADHDの私でもできそうな広報の役員に立候補した

・ところが役員決定日当日、他に広報の役員に立候補者がいたことを知る。

・安パイだと思っていた広報当選確率は1/2に落ちた

・広報落ちた場合、想定外の役員になってしまう可能性は7分の4

 

我が家は一年生なので

役員決めなんていうのも初めてで

勝手がよくわからなかったのですが

 

役員選定の数時間前になって

どうやって役員を決めるのか

だんだんわかってきました。

 

役員選定に関しては

役員候補が集まり、

抽選するとのこと。

 

 

今回に関しては

低学年親には無関係なものを除くと

 

・保護者代表補佐(1名)

・指導会担当(1名)

・指導会補佐(1名)

・会計(1名)

・備品(1名)

・広報(新設役員、2名、同学年同士不可)

 

こんな感じです。

 

 

 

そのうち

 

【抽選なしで決定】

・試合担当(1名枠、1名立候補)

・会計(1名枠、1名立候補)

 

 

ということで、

ここで想定していた

広報落ちた場合で、私が他の役員に

選出される可能性は5分の2に。

 

ただし

「この役職は、厳しいかなぁ・・・」

ではなく

「この役職は難しい(断言)」

が残ってしまいました。

 

 

 

ヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコ

 

 

14時になりました。

 

「抽選には行きません」

 

と宣言していた、

私よりあとに広報に立候補した保護者は

来ないことを知っていましたが

 

 

同学年で

役員抽選対象者は

誰も姿を現さず。

 

抽選会場にいたのは

すでに1年の時に学年代表を引き受けていただいた

しっかり者ママさんと

 

これまたしっかり者で

新2年の代表を引き受けていただいたママさんのみ。

 

 

 

えぇ💦なにこれ!!

さみしいぞ!ガーン

 

 

 

そして

 

保護者代表のパパさんが

抽選袋をもってきました。

 

 

 

赤字が私対象(可能性含む)の抽選です。

 

 

【第1抽選】

(立候補者を落とす抽選)

 

広報 新2年で2名立候補→当選者1名選出

備品 全体で2名立候補→当選者1名選出

 

 

【第2抽選】

(立候補のない役員を役員未経験者全員から選ぶ)

 

・新2年以外からの広報(1名)

・保護者代表補佐(1名)

・指導会補佐(1名)

 

 

 

 

 

今回、抽選に立ち会う人間が

あまりに少なく

あとから文句がでたら大変なので

ビデオをまわしはじめる私。

 

 

 

新2年に限らず、

私以外で、役員候補対象の人

誰もいないという

 

すごい状況・・・。

 

 

 

ヒヨコヒヨコヒヨコ

 

 

 

 

・・・まぁこういうのはね

 

いくら、抽選という形で

公平性があったとしても

 

 

 

この場にいる人間が

当たるんだよ。

 

 

 

 

ハハッニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

(録画していたので)

ビデオ越しに

 

 

私の名前と

対抗馬の名前が入った袋が

 

ガサゴソされ・・・

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

 

代表「では、新2年広報、引きますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ・・・・ガーン

 

 

録画しているにも関わらず

思わず酷くがっかりした声を漏らしてしまった私。

 

 

 

さっきドヤってた私、何処?ww

この場にいる人が当選する説

崩れたり。

 

 

所詮は確率なのか。

 

 

 

とりあえず

この場に来れなかった

同学年グループにライン投下。

 

 

 

「広報担当、対抗馬さん」

※↑本物はちゃんと本名にしていますからねwww

 

 

 

 

しかし、

私に落ち込んでいる暇はない。

 

あくまで広報は

「これならできるかも」

「これなら楽しいかも」

の役職。

 

悔しいけど対抗馬は

デザインで飯食った経験のある人らしいし

対抗馬のほうがいいもの作れるに決まっている。

 

だからこれでよかった。

 

 

だけど、この先は

5分の2で

無謀な役員を引いてしまう可能性がある世界。

 

 

 

 

(私に関係ない抽選は中略します)

 

 

 

 

代表「では、代表補佐、引きますよ」

 

 

 

私「あれ?!Eママ出産したばかり・・・

  育休免除じゃないんですか?」

 

代表「関係ないです」

 

 

関係ないんかいっ!!!

※今年劇的に人数が減った為、免除が撤廃された模様

 

同学年グループにライン投下。

 

「代表補佐、Eママさん」

 

そして皆さん、

既読がつくのが早いwwww

 

 

 

代表「では最後に、

 

 

指導会補佐、引きますよ」

 

 

 

 

 

 

 

ばばー--ん

 

 

あああー---っひゃっひゃっひゃ!!!

 

 

 

ですよねー----www

 

 

 

やはり、

この場にいる人間が

当たるんだよ。

(どこで当たってんだよwwwww)

 

 

 

ハハッニヤニヤ

 

 

 

同学年グループにライン投下。

 

「指導会補佐、私」

 

「・・・抽選は以上です。」

 

新二年生保護者、

鬼のスピードで既読www

 

 

抽選の様子はすべて録画しましたが

 

すべてに立ち会っていた私が

 

希望していた広報に落ち

絶対にやりたくなかった

他の役員に当選しているので

 

誰が見ても不正を疑わないであろうw

 

 

最後の最後で

役員に当選してしまった私は

 

今後、チームにどのような迷惑をかけるのか

とても不安になり

 

動揺しすぎて

 

見上げた青い空が

グラグラ揺れていました。

 

 

 

そんな私に

 

抽選担当していた代表さんが

 

「よろしくおねがいします^^」

と笑顔をみせてくださりました。

 

この代表さん(=去年の保護者代表さん)

ですが

今年はチームの監督として

さらなる活躍をする人なので

 

 

「(あとは)よろしくおねがいします^^」

 

ではなく

 

「(一緒に)よろしくおねがいします^^」

 

という意味なので・・・嬉しかったです。

 

代表さんのあたたかい言葉に

にこにこできたか定かではありませんが

とりあえず、正気は取り戻しました。

(どんだけ動揺しているんだ・・・私よ)

 

 

というわけで・・・

 

 

ADHD私の  絶対向かない役員  ドジ記録

はじまってしまいました・・・。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

  

 

 

「凶」「忙しすぎる」

て、アメブロのおみくじ当たりすぎかっ。

 

 

 

 

ふと思う。

もし私に発達障害がなかったら

こういうとき、どうしていたのかなぁって。

 

 

多分、周りの保護者のように家にいて

抽選結果を待っていたかな

 

 

障害特性とか考えなくていいから

 

「会計だったら自宅でやりやすいよね~」

とか

「あぁ指導者会は外でる機会多いから寒そう」

とか

 

もっと気軽だった分、やっぱり

 

「やらなくていいなら

やりたくないわ~www」

 

ってゆるー--く思って

いたかもしれないです。

 

 

もしかしたら

その役職じゃないと

難しい人がいるってことに

気づかないままだったかも・・・。

 

 

・・・そう考えると

この「必死さ」は

ADHDゆえかもしれない

とも、思えます。

 

 

 

 

次回は

(まったくできる気がしなかったので)

ノーマーク役員だった「指導会補佐」の

仕事内容を改めて読んで

顔面蒼白した話を書こうと思います。

 

 


 

 

 

 

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