ごきげんよう、空前絶後の潜在意識ティーチャーあんみつです！
ダイエットでよく聞く言葉、「リバウンド」。
これは簡単に言うと、
あるものがいつもと違う状態になろうとしたときに
「アカンアカン！」といって元の状態に戻そうとする
ホメオスタシスの力が働くので、
その通り元の状態に元通り・・・ということですよね。
以前記事にした、出川のことですハイ。
ことわざでいうと、
「元の木阿弥」ってやつです。
これってね、体重だけに起こることではないんです。
体重以外にもいろんなことにホメオスタシスは働くので、
その都度リバウンドが起こってしまう。
その一つが、思考ですよね。
潜在意識のことを知ってコツコツやっていても、
なかなかうまくいかない人が多いのは
「思考のリバウンド」を繰り返しているからです。
ダイエットでもそうですが、停滞期ってありますよね。
食事制限や運動を頑張って、しばらくはいい感じで体重が減っていく。
このままスルスル右肩下がりに体重が落ちていくものかと思いきや、
いつも通りダイエット生活をしているのにも関わらず、
まったく体重が落ちない時期が突然やってくるんです。
「あれ！？おかしいな！？」
となり、
躍起になって今まで以上にきついトレーニングを自分に課すんですが、
まあ落ちない。
ここが分かれ道なんですよね。
ここであきらめずに階段でいう踊り場をクリアできれば、
またスルスルと体重は落ちていくんです。
でもここで「落ちないじゃん！もう無理！」
つって、ポテチ爆食いする人はリバウンドしちゃうんですよね。
引き寄せもそうです。
思考を変えてコツコツやってても、
「何も変わらなくね？」っていう停滞期は必ず来ます。
ですがそのときに、
「引き寄せなんて嘘じゃん！もーええわボケ！」
とスネて終わってしまってる人は
いったいどれぐらいいるのでしょう？
いや、きっと９割以上がそうなはず。
うーん、もったいない。
引き寄せ難民とは言い換えたら、
万年ダイエッターと同じなんですよね。
やってもやってもリバウンドしてるから
一生うまくいかない引き寄せをしてる、みたいな。
思考にもリバウンドがあるということを知っていれば、
ちゃんと対処できたはずなのに。
でもね、リバウンドしかけるっていうことはいいことなんですよ。
だって、それだけ変わりつつあるっていう証拠なんですからね。
何も変わっていない人には、リバウンドすら起こらないんですから。
苦しいときこそ、実践してるのに変わらないときこそ踏ん張りどきです。
思考のポテチを爆食いしないように、
ぜひ
「あ、踊り場にきたんだ！チャンスだぞ」
ぐらいの考えでいてほしいなと思います。
リバウンドと上手に付き合ってください。
リバウンドに負けないでください。
皆さんには、ぜひ、違う意味で
「リバウンド王」の冠を手にしてほしいです。
まあ私は仙道派なんですがね
リバウンドを制するものは、
試合を制す。
思考のリバウンドを制するものは、
引き寄せを制す。
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