『スポットライト 世紀のスクープ』 | がおがおのブログ

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ちょっとバタバタしているのでペタお返しできませんので
しばらくペタご遠慮します。

久しぶりにひとりで映画館へ。
今回迷わず選んだのがコレです。




アカデミー賞の作品賞と脚本賞に輝いた
『スポットライト 世紀のスクープ』


神父による児童への性的虐待がテーマ。
宗教国家アメリカにおいて、巨大権力のひとつである
カトリック教会の暗部の存在と、それに対峙することの難しさ、
そして重要性が物語を通して描かれる力作です。





よかったです。
実話で、過度な演出もされていないので派手さはない。


新聞社側からのアプローチ中心でカトリック教会からの
視点はないのが逆にリアルです。

映画としてはちょっと物足りなさを感じる人もいるかも。
でも独特の緊張感がたまらん映画でした。





ただひとこといわせてもらえれば 映画高い!
1,800円じゃどんどん映画館離れしちゃうぞ。

この日だってアカデミー作品賞が公開されたばかりだというのに
観客少なっ!

レディースとかシニアとかキッズとか50歳以上だとどうとかあるけど
普通のサラリーマン、そう!俺たちにはなんの特典もない。

毎月1日は映画の日?少ないわ!都合合わんわ!

あと子供の映画に付き合う大人は子供料金と同じとか出来ないかね?


映画は1,000円が妥当です。
DVDやNET配信じゃなく映画館で映画が観たいんじゃ!