「女王蘭」「帝王星」  新堂 冬樹 | がおがおのブログ

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他にも日々感じたこと、体験したこと、妄想したことなどなど。。。

ちょっとバタバタしているのでペタお返しできませんので
しばらくペタご遠慮します。

以前、こちらで紹介した新堂冬樹さんの「黒い太陽」。
その続編です。3部作ってことでいいのかな?



■女王蘭

「夜の世界に咲き誇る女王蘭になれ」
自分を裏切り、父親を死に追い込んだ
“風俗王”藤堂への復讐を誓う優姫。

敵のフィールドであるキャバクラで
日本一のキャストを目指すべく、
藤堂と敵対する立花の店に入る。

業界の覇権を争って火花を散らす二人の男。
そして美しい毒牙を磨きあう女たち……。

風俗の闇に挑むベストセラー『黒い太陽』の世界に、
妖しくも華麗なヒロイン登場!




■帝王星

「帝王星は、ふたついらない」
不死鳥の男と風俗王だった男、天才と呼ばれる女と伝説の女。
絶対のキング、そしてクイーンは誰か? 

堕ちた“風俗王”藤堂が復活した。

天才キャストゆりなをはじめ精鋭を引き連れて
聖地・歌舞伎町に帰還したのだ。
だが、立花は、ゆりなの弱点を探り、引き抜きに成功。

対する藤堂は、カリスマキャスト冬海を復帰させ、
立花の店に送りこんだ。
藤堂と立花の進退は冬海とゆりなの売上げ競争に賭けられることに。

絶対のキング、そしてクイーンは誰か? 
奇策を放ち、知略を尽くす、漆黒の闇を火花が飛び交う!

ゆりなの神がかる魅惑、冬海の桁違いの技巧……。
たった一つの帝王星をめぐる闘いの行方は!?

連続テレビドラマ化されたベストセラー『黒い太陽』、
新たなヒロインを迎えた『女王蘭』に続く、
エンターテインメント界の鬼才・新堂冬樹が、
風俗産業の闇に挑んだ大河サスペンス完結編!








という感じの2冊です。
「黒い太陽」から読まないと意味わかりません。

すごく読み易いです。パターンはずっと一緒かな。
まあ面白いといえば面白いし、そうでもないと言えばそうでもない。

まあキャバクラ好きの人には面白いかも。

私?・・・べ、べつに面白くないし。。。