第47回江戸川乱歩賞受賞作。
歴史ある江戸川乱歩賞の中でもひときわ存在感のある作品。
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。
冤罪を晴らすべく、刑務官と前科を背負った青年が調査を始める。
手がかりは死刑囚の脳裏に蘇った階段の記憶のみ。
2人は無実の男を救えるのか。。。
いやあ、パンチのある作品です。
この作家さん力あります。
ジェノサイドって作品早く読みたいなあ。早く文庫化されないかなあ。