でももう9月なんだしそろそろ秋の味覚っつーのが食べたい。
てな訳で仲間内での食事会。後輩幹事が見つけてきたのがこちら。
お店の名前は「商い=あきない」を逆から読んでいなきあ。
恵比寿 駅から徒歩5分ほど。
ピーコック先の五叉路を右に曲がった角、線路沿い。
店内はしっとりとした和の空間、
なのにソファにクッションにシャンデリア。モダンだ。
長いカウンター席はオープンキッチン。4人なのでテーブル席へ。


まずはいつも通り生ビール。やっぱりエビス。うまい。

料理は割烹 の様な本格和食 でありながらアラカルトで楽しめるのが嬉しい。
◇お通し さんま のみりん 干し
いきなり秋を代表する味覚秋刀魚。とても香ばしくて美味
今後の料理に期待が高まる。

◇ぶり 塩ポン酢

◇黒毛和牛 イチボの炭火焼
肉はやわらかく美味しい。さらに3種類の薬味がどれもいい。
おすすめは肉味噌。これだけで酒のつまみになる。
◇焼き茄子
◇鮑 の柔らか煮
深みのある味わい。新鮮な鮑 の刺身 も美味しいけど
個人的に鮑 は火を通した方が抜群に美味しいと思っている。

肝つきなのも嬉しい。
◇煮穴子 出汁巻玉子
◇松茸御飯 の釜炊き
秋の味覚の王者。もちろん今年初。今年最後かも。。。
味も香りも絶妙。

素材はもちろんいいけど、どれもしっかり仕事をしている印象。
もうひとつ大きな特徴は店内に入ると目に入る大きなワイン セラー。
日本料理 なのにワイン が豊富。
しかもただ置いているのではなく、ちゃんとソムリエがいて
和食 に合うワイン を揃えている。
料理だけでなくワイン でも旬を感じることが出来るのだ。
この日も白・赤平等に。
ワイン もこだわりの秋味。ワインの名前を覚えるのは苦手。
気のせいかスタッフにイケメンが多い。それもウリかな、女性には。
女子会 が合コンみたいになったりして。