たまにはこんなのも書いてみた。
盛り上がりましたなあ、自民党総裁選。
総理大臣を決める民主党より。まあ民主党は結果見えてたから。
私は特定の党に肩入れするする気はありません。
今回は最近全然お見かけしなかった安部氏が、
派閥の枠を越えて立候補したかと思えば、
石原氏が谷垣氏を押すために政治家になったわけじゃないなんて
発言して明智光秀呼ばわりされて。。。
石破氏優勢の声の中、地方の声が死に票になるシステム。
結局派閥に助けられた安部氏が総裁に。予想してたシナリオ。
まあ名前を出さない二人は置いといて。。。
お腹痛いって総理を投げ出した人が再選とはこっちが片腹痛いわ。
自民党も人材不足だねえ。
そもそも個人的には総理大臣になった挙げ句、
辞任後政治家を続けていることに疑問を感じる。
小泉さんはその点良かった。やっぱ引き際だよねえ。
安部氏で思い出したのが、総理になったとき「美しい国へ」とかいう本。
その中でも特に印象的だったのが「ボランティアの義務化」。
なるほど、苦労を知らずに育つとこういう発想が生まれるのか、
と呆れた。
しかも大学入学の条件として高校卒業後3ヶ月の義務化。
ちゃんちゃら可笑しい。意味がわからん。
なぜ大学入試の条件なの?
どうせなら政治家になるための条件として義務化したら?
イヤイヤやってくる人間を受け入れる側の気持ちは
考えないのだろうか。
やりたくもないのに進学や就職を有利にするために
ボランティア手帳とかつくって並んでハンコでももらうのか?
最早それは下品な行為だよ。
昔のことだし今の日本の状況から、
こんな寝ぼけたことはもう言わんと思うけどね。頑張ってね。