暑いですね。今まで暑くてもサッパリしていた札幌も、今年は蒸し暑くて、先週末から30度を超え、今週はとうとう熱帯夜の日までありましたよ

 職場にも、去年からようやくクーラーが設置され、今年は6月末から(やっと)稼働開始しました。

 私もようやく日曜日に扇風機を購入しました…。

 先週末、職場のエレベーター内でおしゃべりしていた時に、たまたま「私もそろそろ扇風機を買おうと思って…。」と話したら、一緒になっていた2人が「えっ?」「は?」と言い、


同僚1「数年前に札幌に引越して来た時に、真っ先にエレベーターの取り付け工事やったけど?」

同僚2「扇風機もクーラーも無しでどうやって過ごすの?」

青「いや、窓全開なら、風が入るし…。」

同僚1「いやいや、早く買いに行きなよ。」


…というわけで、次の日に扇風機を買って来ました。

 言い訳すると、札幌…ちょっと前までは、朝晩は涼しくなって、窓を開けて寝たら寝冷えして風邪ひきそうなぐらいでしたし、昼間も窓を全開していれば(引き窓ですから)、風が通って気持ちいいな〜というぐらい。多少は暑い日があっても、湿度の低いさっぱりした気候のおかげで、ちょっとだけ我慢していればなんとかなっていました。

 ところが、数年前から昼は窓を開けても全然涼しくならずに、汗をダラダラ流しながら身支度し、夜も窓を開けたままでないと、暑くて寝られない日が増えてきました。関東に住む友人から数年前に冷風機をプレゼントしてもらい、暑くて汗が止まらない時には使ってました。でも、いつも冷風機を常用していた訳でもありません。あとは、サーキュレーターを回しっぱなしにして、熱気のこもった空気を還流させているぐらいです。それでも、まぁ在宅の時間も少ないし、電気代の節約にもなるし…で、依然として我慢を続けていました。


 


 その我慢に限界が来たのが、今年の夏。


 購入してさっそく扇風機を組み立てて、使い始めました。

「おー、風が届くじゃん。気持ちいいな〜」

というのが、正直な感想でした。そして、なんで今まで扇風機を使わないで、修行みたいな我慢の生活をしていたんだろう?という疑問が湧き上がってきました。

 そう、私が自分で自分を大切にしてない、自分で自分をいじめていたというのは、こういう所じゃないのかな、と気づいたのです。

 実は、他にも家電の買い替えも、家の中を片付けてからとか理由を付けて先延ばしにし、調子が悪くてやや不便なものを使い続けています。扇風機が買ったついでに、家電コーナーを見てみると、冷蔵庫も洗濯機もずいぶんと便利そうなものが増えてました。

 次は洗濯機か冷蔵庫の購入ですね。


 ところで、先週の整形外科。リハビリ治療はこれまでと違って、予約の都合で、半分の20分です。リハビリの先生も「今日はいつもの半分の時間ですから、さっそく症状の出ているところをマッサージしますね。」と話すと、左膝の内側から太ももの下のほうの内側を押していきます。


青「先生、そこがすごくイタ気持ちいいんですけど」

先「ですよね。ということは、下腹部の左側がはってると思うんですが。あーやっぱりはってますね。」


 やはり、前回と同じような症状です。

 前のブログに書いたように、職場のストレスはまだ解決せず、モヤモヤが続いています。さらにもう一つ、先週は睡眠時間が4時間前後で、なかなか5時間に到達しなかったこともあります。そこで、先生に「今週は睡眠時間が4時間ぐらいでした」と伝えると、すぐに「それは駄目ですねー」と注意が来ました。

 そうですよね、分かっているんですが、ついつい「もっともっと」と資料を作り込んだり、その為に参考文献探して読んだりして、時間が経っちゃうんですよね(プライドの獅子座は、そこそこの所で切り上げるとか、妥協するのが苦手)。

 先生が左膝や左太ももの下側あたりを指圧していると、不思議なことに、股関節から腰にかけてジワ〜〜と響いてきます。さらに左足の裏側もじんわり。先生は「そうでしょう、つながってますからね。」とのこと。

 しばらくすると左膝の痛いのが無くなり、下腹部のはりも無くなって、全身がスッキリしました。先生は私の様子を見るとすぐに、「このあたりに症状が出ているな」というのが分かるのだそう。

 この時は、症状が左膝のはりや痛み、下腹部のはりとなって出ていたので、時間もないこともあって、すぐに左膝に手を当てて状態を確認していたんですね。すごい、さすがです。


 今週の治療はこれから。左膝のかなりの部分がはってる感じなんですよね。今度は40分だから、よくほぐしてもらいます。