前回のブログで書いたように、先週のリハビリ治療でマッサージ中にぐっすり眠ってしまい、それはそれですっきり気持ち良かったのですが、日頃の疲労蓄積、睡眠不足ぶりをつくづく考えさせられたのでした。


 そうは言ってもすぐに改善できないもの…。

 月曜日の仕事に備えて、週末も時間作って職場で資料作りしてましたが、なかなか捗らず、ほぼ徹夜して月曜日の朝を迎えてしまいました。この寝不足はやばい…と思って昼寝したおかげで多少は元気回復したものの、夕方にはまた眠気が襲ってきました。

 ああもう以前のような、仮眠とって仕事頑張るという力技は無理だと実感。というか、6月もなんだかんだで睡眠時間4時間以下の日々でしたが、これまでずっとそういう生活をしていたから、腎臓の機能が低下したわけですから、これから腎臓を守るためには睡眠不足の解消は必要です。


 月曜日は7月1日。

 そこで、7月の目標の一つは「毎日の睡眠時間5時間以上にする」にしました。

 最近、ようやくYouTubeで自分的にはとても分かりやすい腎臓病関連の動画を見つけ、腎臓を悪くする最悪な生活習慣を見ると、睡眠不足をはじめ、ほぼ全て当てはまっており(飲酒や喫煙はしてないので、それだけは当てはまらず)、慢性腎臓病になるのも当たり前なんだなぁと深く反省しました。

 7時間睡眠が推奨されてましたが、すぐには無理ですので、まずは5時間を今月の目標としました。今週はまだ5時間には行かなかったですが、4時間以上は寝るようにしました。


 そうなるとですね、仕事のやり方をどうしようかとなるのですよ。プライド高いの獅子座は、資料の作り込みとかついつい「もっともっと」となるのですが、体からは「バッテリー切れ」のサインがやって来ます。「うーん、ここまでか…。これぐらいで大丈夫か?」と心配しましたが、何の問題もありませんでした。

 しかも、夕方の強烈な倦怠感が多少は軽減されて、急に眠気に襲われることも少なくなるという、良い効果が。

 これはもう、時間の配分や仕事の量の軽減、そして仕事内容の取捨選択(何をやる、何をやめる?)を考えざるを得ないですよね。



 そして、今週の整形外科のリハビリ治療はまた、前回と同じく左足をゆらゆらと揺らすようなマッサージでした。すぐにリラックスして気持ち良くなってきますが、さすがに今週もぐっすり寝るのはマズいかも…と思って、眠りに落ちそうになるところで踏み止まっていました。先生は「寝てもいいんですよ」とおっしゃるのですがね。

 次に左足を上げて、左膝のところでまたゆらゆらと揺らしていきます。力が抜けて、左足のつけ根から腰にかけて軽くなっていき、またしてもリラックスできて気持ち良くなってきます。終わり近くなって、ウトウト〜となってきた所で、「ハイ、本日の治療は終わりですよ。」という先生の言葉でハッと我にかえりました。

 先生曰く、これまでのゴリゴリとほぐすやり方から、先週から身体の奥の方から緩めていくやり方に変えてみたそうです。「だから、寝てもいいんですよ」とのことですが、きっとグーグーいびきをかいたり、寝言で変な事を口走りそうなのが心配。

 ただ、マッサージ治療が終わった後はもみ返しもありません。その代わりに、身体の中に潜んでいた疲れが掘り出されてくる感があるんですよね。これが不思議です。

 どうやら、左膝の治療は新たな段階に進んだかな。