年明けから3月上旬までは、かなり仕事が忙しく、頑張った自分にご褒美のつもりで、3月に上京してどこか博物館か美術館に行こうかなと思ってました。

ちょうど上野の東京国立博物館では1月23日から特別展で中尊寺金色堂展をやっていて、見に行った友人から「すごくいいよ!」とお勧めされ、それじゃあ3月中旬に2〜3日上京して見に行こうと予定を立てました。


仕事がようやく一区切りついて、日曜日に上京、友人宅に泊めてもらいました。その日はお互いに積もる話がたくさんあって、寝たのは3時過ぎ。

翌日の月曜日は休館日なので、久しぶりに横浜中華街に行ってきました。



東博には火曜日に行ってきました。中尊寺金色堂展、仏像をこんなに間近に、しかも裏側まで見られて嬉しかったですね。また、藤原清衡の木棺も展示されていました。

さらに、紺色の紙に金泥で書写された『金光明最勝王経』も、経文が宝塔の形になっていて、とても緻密で素晴らしいです。





この日はかなりの強い雨で、もう東博だけにして、特別展以外の展示をじっくりと、閉館時間まで見て回りました。


この時、他にも中国の陶磁器の展覧会をやってるところもあったのですが、残念ながら時間がなくて行けませんでした。

展示期間があるので、すぐにまた時間を捻出して上京することに。