願い事2009 | 季節の横顔

季節の横顔

昭和10年に刊行された祖父の随筆集『季節の横顔』によって,昭和初期という時代に生きた人々の様子,また時代を超えて共通する想いなどについて語るブログとしてスタート。
・・・今では単なるつぶやきノートです。

今年も笹竹を買ってきて、

七夕飾りをすることになったのであります。

夕方、クラスメイトを自宅に呼んで、

みんなで短冊に願い事を書いて飾ってもらおうと思ったのですが、

ちょちょいと短冊に書いた後は、

デュエルマスターズ・・ですか?、カードゲームに夢中。

それを横目に

母はひとりでせっせと七夕飾りを制作。

だぁれも手伝ってくれないので

かなり時間がかかりましたよ。ぷんぷん。

夕食を済ませてから「飾りに来るよ~」と言ってたのが、

1年生の時の記事に出て来るHクン。

記事はこちら

Hクンの2006年の願い事は、

①「きんぎょがもらえますように」

②「スペースシャトルが見えますように」

でした。

ちょうどその頃、国際宇宙ステーションとドッキングしたスペースシャトルが、

非常な明るさで見えるという頃だったので、

お天気に恵まれ、翌日くっきり見ることができたのです。

Hクンは見逃したらしいけど・・・。

、「きんぎょ~」はその後めでたくお祭りでゲットし

今や、Hクンちの水槽で、巨体をゆらせて泳いでいます。

さらに、この秋、Hクンはお父さんと一緒にアメリカに行き、

スペースシャトルの本物を見てくるんだって。

うちの七夕飾りで願いを叶えた一人目がこのHクン。

実はもう一人いて、

やはり3年前に「もっと大きな家に住みたい」と書いていたTちゃんは、

昨年、念願叶って新築一戸建てをゲット

隣の区に引っ越していきました。


どうよ?この達成率!



なんで、わが家の願い事は叶わないんだろう。

いや、かなっているのかな。

とりあえず、そこそこに幸せに暮らしているもんね。



さて、た~ぴんの今年の願い事の中で、

私の心が洗われるような一枚の短冊がありました。

「みんなのおねがいがかないますように」

親バカは100も承知ですが、

こんなた~ぴんがたまらなくいとしいのです。


それと

今までにはなかったような願い事。

「ともだちがふえますように」


うん。そうだね。

無理して友だち100人作る必要無いよ!と言い続けてきた母ですが、

そろそろ、

ほんどうのた~ぴんをありのまま受けとめてくれる、

そんなお友だちが出来たらいいなと、

母も心底願っています。

たなばた。   たなばた。   たなばた。   たなばた。   たなばた。   たなばた。   たなばた。

ところがあいにくの空模様。

明け方には結構降りそうなので、

玄関先から玄関内へ移動。

御利益、薄れちゃうかな・・・・。




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