お醤油のかわりに・・・ | 季節の横顔

季節の横顔

昭和10年に刊行された祖父の随筆集『季節の横顔』によって,昭和初期という時代に生きた人々の様子,また時代を超えて共通する想いなどについて語るブログとしてスタート。
・・・今では単なるつぶやきノートです。

先日美容院でアウトドア系の雑誌を見ていたら、

『煎り酒』っていうのが出てました。


江戸時代からある調味料なんだそうですな。

お酒と梅干しと鰹節とお醤油を煮詰めて作るという、

非常にシンプルなレシピだったので、

さっそくやってみました。


梅干しの酸味がよくきいただししょう油って感じ。


ちょっと調べてみようかとwikiなんぞで見てみたら、

お醤油は入ってなかった・・・。

お酒と梅干しだけ。


さらにいろいろなサイトを渡り歩いてみたら、

やっぱ、お醤油は入ってないじゃん!


っていうか、

作る前に調べてみればいいのにね、私。

今度、お醤油なしで、江戸時代の味に挑戦してみようっと。


でもまあ、これからの季節にぴったりの「だし醤油」として、

いろいろ活躍してくれそうです。