京都の、街中でも、
閉店したお店が、目立つ。
目抜き通りだったり、
繁華街だったり、
オフィス街も、
売り出し中や、
貸し出し中の、看板が目につく。
きっと、
借り手市場で、
買い手市場に、違いないと、
思い込んでいたら、とんでもない。
私たちが、仕事場に借りている、
古い古いオフィスビルが、
３割、家賃値上げの通達が！
２フロア借りてるので、
えらいこっちゃ〜っ〜
どうしようかなぁ〜と、
１週間、考えて、
この件は、すでに解決済み。
今週、
京都に引っ越そうかなぁ〜と、
思案中の友人の部屋探しを、
勝手に、手伝っていて、
驚いた！なんの！！
京大に近い、
築８０年のレトロな洋館のアパート、
ワンルームに、共有の流しにトイレ、
内見開始が、来週からで、
内見待ちが、８人！
私たち、９番目。
お家賃、２８０００円は、
えらく魅力的ながら、
ネズミとの共同生活だと思う。
それにしても、内見８人待ち、とは。
９番目に、チャンスは、まずない。
他を当たるも、
すでに、商談中物件ばかり、、、
検討中の人がいたりもする。
観て、気に入ったら、
お家賃分、入れて、押さえないと。
２、３日、考えていたら、
次々と、決まってしまう。
他に気に入った物件が出たら、
その、払った家賃は、流れる。
手元に、返ってこない。
これが、京都スタイル。
コロナ禍で、
郊外のお洒落な街とか、
活気づいている所、多そうだけど、
京都も、そう。
京都、ちっとも、不況ではない。
押したら倒れそうな、築年数不詳で、
しかも、再建築不可な、ボロ家が、
賃貸物件、売買物件、として、現役だ。
お風呂がないのも、多い。
銭湯が、あちこちにある。
トイレが、外も、多い。
外廊下だったり、箱庭を歩いたり。
駅から、徒歩、５７分？？
駅から、１時間、歩かないでしょう？
不動産屋さんたち、
めちゃくちゃっ、強気。
不動産内見って、ワクワクする。
もちろん、ガッカリもあるけれど、
不動産を、観てまわるのって、
楽しくって、大好きだ。
特に、自分のではなく、友人のだと、
客観視できて、より一層、楽しい〜