「わがもの顔で、
地球を支配しようとする、
現代人たちに背を向けて生きる。
コレって、パンク!
そもそも、
害虫だ、
益虫だ、
雑草だ、って、
人間本位の呼び方なんて、クソくらえだ」
今、農業関連書が売れていて、
貸し農園も、盛況です。
世情が不安定になると、
人間は、土に還る習性があるよう。
アマゾン、農業カテゴリー1位が、
「マル農のひと」という本で、
道法正徳さんの農法を、
フリーライターの金井真紀さんが書いてます。
読んでみて、
どうしても、木村秋則さんと比べてしまう。
圧倒的にパンキーなのは、木村秋則さん。
農協勤務時に、左遷にあったくらいで、パンク!?
ライターさんの、文章が上手い!
農薬少し使うぐらい、
中学生がタバコ吸うぐらいなもんで、
たいして悪いことではない、と、言い切ってる。
農薬を使う、マル農のひと。
まったく使わない、木村秋則さん。
肥料を使う、マル農のひと。
まったく使わない、木村秋則さん。
果樹も野菜も縦に縛り成長促す、マル農のひと。
葉脈に倣って自然に剪定する、木村秋則さん。
この差は、農業技術の差ではなく、
人間性とか、使命感の差かなぁ〜
木村秋則さんのように、
無農薬無肥料でリンゴ栽培した、
マル農家の方が、
失敗して、酷い目に遭って、
木村秋則さんのことを、
本当に、奇跡のりんご!だ、
という下りが、気に入ってます。
奇跡だから、たまたま出来たんだ、と。
木村秋則さん、
奇跡を30年以上続けています。
30年以上、
毎年、りんご実をつけてます。
無農薬栽培に切り替えて、
3年から7年くらい、
リンゴの木が、
根を、地中に張り巡らせるのに、
土が、自然に還るまでに、
時間が必要だそうです。
木村秋則さんは、10年かかりましたが、
今は、ノウハウがあるので、短縮されてます。
似たような話し、あるなぁ〜
「人参りんごジュースを始めて、3日目です。
私の癌は、いつ治りますか?」
今まで、どれだけ、聞いて読んできたことか、、、
木村秋則流に表現すると、
「バカになれない」
「人間、バカにならないと、
志を成し遂げることはむずかしい」
そう言えば、
私、主治医から、
癌完治報告に伺ったときに、
「貴女は、バカで、単純で、よかった〜
癌が、ニンジンとりんごで治るなんて、
誰も、信じませんよ!」
言われました。言われて、ビックリ。
バカ?単純??
ビックリついでに、
主治医ドクターは、
30年間に、
10万人以上の患者さんを診ていて、
末期癌を、主治医の言いつけ通りに、
人参りんごジュースだけで治した、
第1号〜が、私だったんです。
ビックリしません?
今、思い返せば、
バカで、よかったです。
人参りんごジュース以外に希望がなくて。
バカで、よかった〜
toiro さんで、撮って頂いた、
イヌたちとの写真。
あんなに暴れて、吠えまくっていたのに。
この写真こそ、奇跡の1枚。
カメラマン日置さんの、腕前、素晴らしい。
今日から、12月撮影の受付けスタートです。
https://toiro-photograph.shopinfo.jp/
写真の中の2匹、いい子に写ってます。
本当は、いい子たちなんじゃあないか?
とさえ、思えます。