「副作用のない抗がん剤」の誕生 | 世にも美しいガンの治し方

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ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
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昨日、京都で、
セミナーを開催しました。



エル・シャンの、お客様にだけの、
クローズドな講演会です。
実は、ドキドキで、、、
理由は、ゲストスピーカーが、
お会いしたことのない、
もちろん、
お話しもしたことのない、
方だったのです。



と、申しますのは、
私が個人的に、
お会いできるような方ではなかったから。



講演者は、前田浩先生。
熊本大学名誉教授。
大阪大学医学部招聘教授。
東北大学特任教授。。。
国立大学名が、延々と続きます。
ハーバード大学で癌研究医時に、
抗がん剤分野において、
30の、国際特許を取得。
日本がん予防学会会長、
メディカルハーブ研究所所長。
バイオダイナミックス研究所理事長。



バイオダイナミックスとは
人智学のルドルフ・シュタイナーによって、
提唱された有機農法・自然農法の一種で、
循環型農業である。
ドイツやスイスで普及しており、
人智学運動の一角を担っている。



ご専門は、
「ドラッグ・デリバリー・システム DDS」
「癌治療における高分子薬物の血管透過性・滞留亢進の発見」
の、国際的な権威というより、発見者です。
数々の賞を、受賞されています。



昨日も、
スイスの医学賞受賞の、
レセプションと重なりました、、、
今回のセミナー開催も、
今週、京都で開かれた、
日本癌学会のトップとして、
ご出席が決まり、実現しています。



前田先生は、
薬を体内の、必要な箇所に届ける、研究者。
わかりやすく説明してしまうと、
猛毒の抗がん剤を、
じゃぶじゃぶ使わずに、
低容量を、適切に、癌部位に届ける研究です。
既に、私たちにも、
馴染みのある分野の、パイオニア。



低容量抗がん剤、
分子標的薬、
高分子薬剤、
タンパク質抗がん剤、
ナノ光線療法、、、



癌を死滅させること だけ が、
目的で良いのか?
患者さんの、QOL 生活の質を落とさない、
癌治療はないのか?



学者肌の研究医としての、
立ち位置が、
私たち患者のことを、
真剣に考えておられます。



昨日の講演会内容も、
クローズドでなければ、
前田先生、お命、危ない、かも、、、な、
内容でした。



お題目は、
「なぜ、癌になるのか?
どうやって、治るのか?」



正常細胞は、
約50回の細胞分裂を繰り返して
寿命を迎えます。
老人になると、
細胞分裂は10数回に減り、
ミスコピーも増えます。



癌細胞とは、
正常細胞の遺伝子が変異をおこして、
無限の増殖機能を持った細胞のこと、
癌とは、炎症であること、
を、昨日、知りました。



増殖を止めるために、
局所に、正確に、効果のある、薬剤を届ける。
この技術を、既に、前田先生は、
発見され、薬剤も、開発されています。



が、
製薬会社が、新薬開発に乗ってこない。
なぜならば、
前田先生は、長く使われていて、
安定した薬剤を組み合わせておられます。
薬剤に、糖質を加えてあるので、
癌細胞が、ムシャムシャ食いついてくる。
ゴキブリホイホイみたいな感じでしょうか。



ジェネリック薬剤を組み合わせたもので、
いくら、効果があっても、
市場プライスが、
1週間の、抗がん剤治療費が、
たったの、1万2千円!
最大、3回で、癌は完治してしまう、、、
から、
薬剤費用が、4万円以下。



どこの、
製薬会社も、
末端価格が、こんなに安価な薬剤に、
何百億円もの、開発臨床費用をかけない。
ので、
研究所から、この新技術が、
市場に出られる日は、まずない。
のです、、、



製薬会社は、
開発にかかった費用を、
割ること、
人 × 治療時間 × いくら?
で、予算を組みます。
最先端癌治療費用が、
1回300万円になってしまうのは、
開発にかかった費用が、
莫大な金額だからです。



すでに、
4ミリグラム 、4万2千円、とか、
価格がついている薬剤になんて、
見向きもしないのだとか、、、



となると、
前田先生の開発された、
『 P-THP 』治療を、
受けたい〜と、希望を叶えるには、



お金儲けに興味のない、
良心を持った製薬会社と、
前田先生が、奇跡的に出会う。



か、



今、前田先生が研究室を構えておられる、
熊本大学にお願いして、
パイロットスタディーか、
プロトコルに希望申し込みする、か、、、



ところが、
副作用が起こらず、
癌が完治してしまうので、
申し込みが殺到して、
今現在、
受け付けしていないそうです。









今の、私たちに出来るのは、
「副作用のない抗がん剤の誕生」
奥野修治著、文藝春秋社刊を、
買って読み、理解し、口コミする。
100万部売れたなら、
世の中を変える力を持ちます。
この癌治療革命が、起こるべく、
行動するしかない。



著者の奥野修司さんは、
ジャーナリストです。
3年半、前田浩先生を取材されています。



今、
前田浩先生に、診て頂きたくても、
診て頂くチャンスはないです。
科学者で、研究者ですから。



最先端癌研究者の前田先生からの、
講演会〆めのメッセージは、



「癌になる前に、予防しなさい」
「癌は、予防が一番、大切です」


でした、、、心にしみます。
この言葉は、本心でらして、
癌予防のための、
野菜スープの本を出版されています。








「最強の野菜スープ」
前田浩先生著、マキノ出版刊です。



癌をはじめ、
ほとんどの病気と老化に、
密接にかかわっているのが、
猛毒の活性酸素です。
野菜スープが、
猛毒の活性酸素を消去する、
抗酸化物質の宝庫です。



これがまた、心温まる本なのです。
自宅で、出来ることがあって、幸せです。



前田浩先生とのご縁までに、
12年間、
11人が、介しています。
得難きを得たこの機会を、
感謝いたします。
ありがとうございます。