イジめ、られて、みて | 世にも美しいガンの治し方

世にも美しいガンの治し方

ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―





先週の水曜日に、
ある方とご一緒の時に、



引っ越してから、
バス通勤をしている。と話したら、



「シニアパスでタダだから?」



と言われました。
よくわからないまま、
「スイカです」
と答えました。



金曜日の朝、
パス通勤中に、
腰の曲がった老婦人が、
パスを見せて降りて行くのを見て、



あっ、このことか、、、
この、お婆さんと一緒にされたんだ、、、
ボロボロ、泣けました。



行きつけのカフェのママに言ったら、
「そんなこと言う人と、付き合わんとき!」



友人に言ったら、
「下品な人だね」



また違う友人からは、
「あなたを好きな人は、
若いからとか、
可愛いからとか、
綺麗だから、
好きなわけではない」と。
これまた、ビミョーです。



スタッフからも、
関西特有の冗談です。
と、優しく、慰められますが、
悲しさは、癒されません。
人を傷つけて笑う習慣が、
関東にはなく、
まともに、食らってしまいました。



もう、パスに乗れなくなり、
パスを見るだけで、涙が溢れます。



京都に来てから、
スタッフを含め、
若い人に囲まれていて、
いつも、私が、1番、年上です。



ものすごく、年を感じます。
朝の寝起き顔なんて、
誰にも見せられません。
鏡の中には、老婆が映ってます。



年齢コンプレックスの、
ど真ん中を、
突き抜かれてしまいました。



言った方も、10歳年下です。
悪ふざけのつもりでしょうが、
言われた側は、
立ち直れなくなって潰れています。



たかの友梨先生に誘われた、
スイスのアンチエイジングツアーが、
頭をよぎります。



仲良しの美容整形外科医、
ドクターリュウに泣きつきたくなる。



君島十和子さんには、
お化粧品フルラインをお願いしました。



肌断食していちゃ、ダメだと、
思います、、、悲しすぎる、、、



1週間経っても、
自分が老婆だと、傷ついたままです。



先週、言われた時、
「キツすぎて、よう言わんわ〜」
と、めちゃくちゃ嬉しそうでした。



その時の情景を思い出して、
これまた、泣けます。



外出したくなくなります。
自分が、
どれだけ醜いのか、恐怖だからです。
引きこもりたい。
引きこもりになる子たちの、
気持ちが、よく、わかります。



これは、明らかに、イジめ、です。
言われた方の、ご子息の通う、
名門私立小学校も、
イジメ問題で、マスコミを賑わせてます。



親の、人をイジって、笑う姿を、
真似してるのだと思います。
人を傷つけて、何が楽しいのでしょう。



テレビのお笑い番組の構造も、
基本は、ボケを突っ込む、イジメです。



今回のことも、
私に老婆感が、全くなければ、
悪い冗談にもなりません。
彼の中に、
私の加齢を笑いたい要素があるのです。



もう、会わない。近づきません。
謝られたら、もっと、惨めになる。