無事に終了し、
叔母に借りたお着物を返しに。
「朝から、起きにくいようで、
朝ごはん、召し上がっていません」
と、介護施設スタッフさんから、言われます。
どうしたの?と、
身体を揺すっても、無反応。
これは、オカシイ!!
日曜日に、
往診して下さる先生を探して、
診て頂きました。
血圧が、低い。57!?
この半年、朝昼晩と、
血圧降下剤薬を、2錠ずつ、
薬を飲ませるゼリーと一緒に。
薬が、強すぎる、、、
呆れたのは、
担当クリニックの、
担当医師ではないので、
処方箋書き直しが出来ない。
「昏睡状態ですね。
様子を見て下さい」
と、帰られました。
若いお医者さん先生は。
もっと、呆れたのは、
お昼、夕方と、
お薬の時間です、と、
スタッフさんが、
血圧降下剤薬を、飲ませにきます。
こんなに、血圧下がってるのに?
処方されているので。
今日のスケジュールに入ってるし、
医師から指示がないため、
お薬処方を、当日、キャンセルできません。
お薬を飲ませた!ことにして、
お薬を飲ませない!よう、お願いしました。
「1回ずつ、
投薬ケアー料金は、派生しますが、
よろしいでしょうか?」
とか、言われてしまいます。
まぁ、呆れた。
あなた、ロボット?
感情、ないの?
もちろん、了承しました。
情けない現場を、
見てしまいました。
情けない現実も、
見たくないものを、
見てしまいました。
介護施設の現場は、
やはり、お医者さん主導で、
現場で介護をしているスタッフさんは、
常に、指示待ち。
今朝も、早くに介護施設に出かけ、
朝の投薬ブロックをしに。
昨日、
血圧降下剤薬不要処方箋を、
受け取れなかったので。
案の定、8時頃、
お薬の時間です〜と。
「血圧が、低いことは、ご存知?」
「は、い、、、」
「その薬は、何の薬?」
「血圧のお薬です」
「必要かしら?」
「お医者さんが出された、お薬です」
「血圧が下がりすぎて、
昏睡状態なんですよ、
人殺しの、お手伝いなさりたいの?」
スタッフさん、泣きそうな顔をして、
逃げ帰りました。
マネージャーさんが、いらして、
クリニックから、指示が来ていない、と。
「血圧が下がりすぎて、
昏睡状態の人に、
血圧降下剤薬を飲ませますか?」
担当医師に確認します、と、、、
薬害、、、これは、今、
日本中で起こっていると、思います。
不気味なほど巨体化した、
医療製薬会社メジャー、
ぶっ潰れて、ほしい。