異次元 | 世にも美しいガンの治し方

世にも美しいガンの治し方

ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―

{D7EFEDCC-1AAF-4548-962F-0D4D5B5118C1:01}


ピアノの調律師さんが見えました。
かなり濃いキャラクターの方です。
お茶の水博士ってわかります?

ウチの住所を、◯丁目までしか知らないまま、やって来たそうで、
熱海駅から、地図を塗り潰すように1時間掛けて到着。

徒歩、10分圏です。


玄関で、物凄く幸せそうで、達成感を味わっておられます。

お電話、下されば、、、


「アッ、駐車場があったんですね。初めてのお宅って、車が止められなかったりするじゃないですか」

お電話、下されば、、、


「そうは言っても、クルマ手放して、電動アシストに一昨日、乗り変えたんですよ、あはははは」

、、、車から自転車に、、、


「松田からだと、熱海までどのくらいかなぁ?」


、、、熱海に、着くまでにクタビれて、調律どころじゃないのでは、、、?


「いやっご心配におよびません。電動アシストの前は、競技用でしたから。ホラっこの筋肉っ!」


太腿が、ご自慢のようです。


いざ、調律も、凄いわ、、、

シンディーが、金属音がすることをポイントしますと、


「この、電気スタンドかな?
いやっ、電気のコンセントのネジのゆるみか、、、」


めちゃ耳いい。
調律中も、ウットリされています。


無事に調律を終えて、再び達成感を味わい、満面の笑顔で帰られました。


この調律師さん、きっと病気しないわ。


この後、母がピアノの稽古をしていました。感心感心、ずいぶん長く練習しています。


夕飯時に、

「あの、ね、、、ピアノの部屋に、ね、、、ピアノの妖精がいるわよ、、、」

なんで?

「だってね、ピアノを弾くでしょ?
そうすると、、、トィンクル!トィンクル!トィンクル スターって、妖精が歌うの」

「調律師さんが、連れて来たのね、きっと、ふふっ」


ふふって、、、認知症でしょうか、、、
最近、周りが濃すぎるキャラクターばかり。
たぶん、今の私は、次元がズレているのかもしれません。
間違った異次元でないことを、祈ります。