サナトリウム滞在からの帰路、K さんが、熱海にお立ち寄り下さいました。
まぁ、お綺麗なお嬢様がご一緒です。茅ヶ崎に生まれ育ち、マリン・スポーツ、、、サーフィンとダイビングが趣味、、、健康美人度100%に、感動しました。
お母様は、1ヶ月半に渡る手術入院から退院されたばかり。
子宮ガンに腸閉塞、、、手術を終えましたら、人工肛門になっていました。
まだ、慣れないことばかり、、、現実を受け入れることが出来きっていないご様子です。
こんな、大手術を乗り越えられたのに、担当医師からは、余命宣告を言われてしまいます、、、治る見込みはなく、生きられても、3年、、、卵巣から無数の小さなガン腫が散っているそうです。
まるで、傷ついた天使、、、羽根がしおれてしまっています。
石原結實先生は、
「その余命宣告は、西洋医学の医師が言っているだけですよ。ご自分の余命ではない。」
と、言われたそうですが、彼女の耳に届いたでしょうか。
不安と恐怖と心配で、潰れてしまわれています。
ご自身で、体内環境を正し、体温を上げて、自己免疫力と自己治癒力を養うしか他に道はありません。
お嬢様に、お母様を、温泉やお散歩に連れ出して下さいますよう、お願い致しました。
この 3年間、傷ついた天使たちが、
1年後には、輝く笑顔でサナトリウムに再訪されている姿に出合っています。
きっと来年は、眩しい笑顔で、サナトリウムに再訪されることと、信じております。