* 透明なエネルギー * | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

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かぜがくれば
ひとはダイナモになり
・・・・・白い上着が
ぶりぶりふるう・・・・・・

心象スケッチ「春と修羅  第ニ集」
「かぜがくれば」
宮沢賢治





森のなかの急な坂を登っているとき
頭のなかは
その坂を抜けた先にある草原のことで
いっぱいになります
青い空
あふれる光
咲き乱れる草花

森を抜けたら目にするであろう
美しい風景も然ることながら
頭を占めているのは
もっぱら風のことです

草原をわたる爽やかな風に吹かれたい

坂を登る暑苦しい時間は
その瞬間のためだけにあるのではないか
とさえ思われます
そうして実際にその瞬間が訪れると
暑かった体は冷やされ
細胞のすみずみにまで
爽やかな風がゆき渡るようです
宮沢賢治もその瞬間を
心身が充電されるように
感じていたのでしょう
ダイナモとは発電機のことです




稲作にとり組む少年とのやりとり
を記した心象スケッチ稲作挿話では

雲からも風からも
透明なエネルギーが
そのこどもにそそぎくだれ

との表現が見られます
風は
空気が主に横方向に
移動することで起こるものです
そして雲は
空気が縦方向に移動することで
空気中の水分の状態が変化し
消えたり生まれたりするものなのでした
賢治は風や雲に
絶え間なく変化する空気や水の
エネルギーを見ていたようです
風の吹く日は裾の長い上着をはおって
わたしもダイナモになってみましょうか

は大気の動き
は空気の流れをさす言葉
人の目には見えないもの・・・・・・
それを
風が知らせてくれる



かぜ・フ・フウ
[意味]
空気の流れ
気圧の差や地球の自転および温度差によって生じる
どこからともなく伝わってくること
ならわし
しきたり
姿
勢い
景色
病気の名前
露骨に見せつける様子
みやびやか
なびかせる
人をある気持ちにさせるさま
風人とは詩人のこと
[字源]
古代では(おおとり)は風の神と
信じられていたようです
やがて風の音という意味のと虫に
改めて風としました

風の名前をつらつらと・・・・・・


東風と書いてこち
南風と書いてはえ
西風はにし
では北風は・・・?

ところで風には四季折々
時刻
場所によってさまざまな名前があります
たとえば冬気を一掃させるような風は
春一番
秋に強く吹くのは野分のわき
冬の風は木枯らし
とも書きます

晴れ上がった空に思いがけなく
ちらつく雪を風花かざばなといいます
急激に吹く風は疾風はやて
もっと激しく吹き荒れ
暴風雨🌀と呼ばれるのが


地域限定の名のつく風をおろしといいます
関東名物といえばからっ風
颯颯さつさつとは風の音
清らかなさまの意に用いる颯爽さっそう
という方が身近です

台風🌀といえば
英語のtyphoonを音訳した
たいふうの文字が迫力ありそうです
大暴風はぐふう

つむじ風といえば飄風ひょうふう
風がやみ
波も静まる様子はなぎ
日本語には
風が吹かない時の言葉もあるのです

ふんわりウイング

こんにちはふんわりウイング

光のかけら☆に触れて下さって

ありがとうございます

今日は節分節分

素敵な福🌿がみなさん🍀のところへ

優しい風に乗って届きますようにふんわりウイング

動かぬ乱蔵🐯ですが

先日

光のかけら☆が
ランキング入りする事が出来ました
かけら☆拾って下さったみなさん🍀
本当にありがとうございます
🙇‍♀️
体調が戻りつつあるので
少しずつブログ投稿📝も増えていくと思います
雪消月🌱も 宜しくお願いします
おねがい
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より  お借りしております






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