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愛は理くつでなく
存在である
高群逸枝
(「続愛鶏日記」より)
女性史の研究に大きな成果を残した
高群逸枝
その著書も膨大な数にのぼります
彼女の個人全集は
死後
夫の橋本憲三によって
まとめられたものですが
その中に
他の著作とは少し趣の違う日記が
収められていました
広島・比治山公園
ふたりは
新鮮な卵🥚が得たいために
鶏🐓を飼ったのだそうです
ところが
すっかり鶏がかわいくなり
手放しで愛情を注ぐようになります
その記録が
「愛鶏日記」と「続愛鶏日記」
この言葉も
その中から見つけました
私も
愛犬が年老いて寝たきりになったとき
思ったものです
🌿
何もできなくていい
いてくれるだけでいい
理由などない・・・・・・
🌿
尾道の猫🐱
きっと
生き物が家族の一員になっている人は
みなさんそう思うのではないでしょうか
三次(みよし)市の雲海
もちろん人に対しても言えることですね
命は
存在するだけで
意味があるのだと思っています
人は
自分の人生に意味を見出そうとしますが
たとえ自分自身で見つけられなくても
ちゃんと
天の意思のようなものが
存在するのではないでしょうか
彼女の自伝『火の国の女の日記』には
🌿
私は歓迎せられて生まれてきた
🌿
と記されています
それはみんな同じ
奇跡の末
天から歓迎されて生まれてきた命です
三次市・高谷山展望台
たかむれ・いつえ
女性史研究家、詩人、評論家
明治27年(1894)1月18日
〜
昭和39年(1964)6月7日
大正十年に二冊の詩集を相次いで刊行し
女流詩人として注目を集めました
昭和六年より夫の協力を得て
女性史研究に専念します
『大日本女性人名辞書』『母系制の研究』
などを発表し
日本女性史の基礎を築きました
広島・三滝寺
🌿
こんばんは✨✨✨✨✨
光のかけら🏵 拾って下さって
ありがとうございます
寒い日が続いています
みなさん お風邪など召しませぬよう
気をつけて 週末をお過ごし下さい
乱蔵🐯は 抗がん剤の副作用💊💊💊が重く★
明日より お休みを頂きました
来週までには
身体が落ち着くよう💊の調整に入ります
明日も素敵な色🎨に出会える一日🌿となりますように
画像
Google より
お借りしております
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