* Back to Back 〜 Tearing Sky ☆ B-47 * | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ🅱️📚📕キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ



俺のおふくろは
ホロウに殺された

なんて言うか  俺は・・・
俺の同類を
作りたくねぇんだ。

押し寄せるホロウの大群に
別々に立ち向かう一護雨竜
戦いの最中語られる滅却師クインシー滅亡の歴史
そして石田が死神を憎む理由
死神を見返す為に意地を張って
一人で戦い続ける石田だったが
予想を越えて出現してくるホロウの群れに
内心焦りを感じ始めていた
そんな石田に対して自分の戦う理由を話し
力を合わせて戦うことを持ちかける一護
戸惑う石田
その時
巨大な力をもつ新たな敵が
二人の前に出現しようとしていた・・・
死神代行篇 - 47   🅱️47
Back to Back
〜  Tearing Sky
バック・トゥ・バック 〜 ティアリング・スカイ
背中あわせ 〜 引き裂かれる空
おばけくん
あまりにも巨大なの出現に
二人は立ち向かうことが出来るのか?
一護と雨竜の共闘?が始まり
取り残されたルキアコン🧸
2人っきり💕になれたと思うコン🧸だったが
ルキア姐さんに愛の鞭❤️‍🩹の洗礼を受ける🤣
一護を追いかけるルキアが見た光景とは⁉︎
一頁目はマジで笑いました
ゴズンてな効果音で膝蹴りが入り・・・
死神から戻った一護はどうなるのでしょうか😅
っていうか、このページだけのルキア(うー)
いや、出てるだけでまあ満足しておきましょう私
しかしコン🧸IN一護
襲おうとして膝蹴り喰らうコマのこの顔ッ
なんかおバカ過ぎ可愛過ぎ(笑)
そして、眼鏡美人を追って去ってしまった
年下の彼氏を追いかけるルキア(合っているようで違う)
何を見たんでしょう

2ページ目と3ページ目に

見開きのタイトルロゴ🅱️シリーズサブタイトルが現れる

背中合わせの一護と雨竜が数十体の虚に囲まれている

合体するとこんな感じの扉絵🎨は
現状の二人を表しているのだろうか?
彼らの息がピタリと合えば無敵のはず⁉︎
大人数相手の
ケンカなんてのは・・・
背中合わせの方が
上手くやれるモンだぜ‼︎

死神と滅却師クインシーの因縁が

初めて描写された場面

かつて死神たちは世界を守るために

滅却師たちを滅亡させた

しかし滅却師である石田雨竜は

師匠の死と共に

死神を恨むようになる

そして

死神の前で滅却師である

自分が虚たちを滅し続ける

ことを誓った

でも黒崎一護はそれに対して

師匠の望みってのは

死神に滅却師の力を

認めさせることじゃなくて!

死神と力を合わせて戦うこと

だったんじやねぇのかよ⁉︎

と一括

今ソレやんねーで

いつやるんだよ

と凶悪な虚たちに立ち向かう

今まで反目しあっていたキャラクター同士が

手を取り合って戦うシーンはベタですが

それを背中合わせという表現で

シンプルに表現した名言

主人公・黒崎一護と石田雨竜の関係性は

このあとも『BLEACH』最終回まで続きます

力を合わせるのに

協力する云々の理由なんて要らない

ただ

俺は虚を倒したいだけなんだ

俺のおふくろは

虚に殺された

大切な人を失う人々をもう見たくない

一護は一番近くで一番辛い涙を見てきた

俺の同類を

作りたくねぇんだ

それぞれの理由

一護は

自分と同じ悲劇を

誰にも受けさせたくないと戦う

石田は

祖父の無念を晴らし

滅却師クインシーの力を証明すべく戦う

俺はスーパーマンじゃ

ねぇから

世界中の人を守るなんて

デケーことは言えねぇけど

両手で抱えられるだけの

人を守ればそれでいい・

なんて言えるほど

控え目な人間でもねぇんだ

俺は

山ほどの人を守りてえんだ


死神代行になって間もない頃

目前で虚ホロウに襲われる霊の少年を前にして

助けようとする一護だったが

ルキアに止められる

彼女は

死神は全ての霊魂に平等でなければならず

手が届く範囲のみ助けるという

都合の良い考え方でいてはならないという

ルキアは更に

今その少年を助けるならば

他の全ての霊を助ける

という覚悟を持てと続ける

-🅱️-2.Starter-より

彼女の言葉を聞いて尚

少年を助ける一護だったが

覚悟が決まったのかと問うルキアに対し

死神の義務など関係なく

助けたいと思ったから助けたのだ

と一護は言うのだった


世界を救いたい等

少年漫画の主人公の望みは大それた

使命感に基づくものが多い

しかし

一護の望みはそうではなく

自分に可能な範囲で精いっぱいのことを

したいというものである

他の主人公のような大義を

語ることは少ないが

だからといって

冷めているわけではなく

むしろ内に秘める熱さは人一倍強い

この台詞はまさに

彼のそのような性格を

端的に表した台詞といえる

石田が始めた虚狩りの勝負は
関係のない人々を巻き込むやり方
俺は てめーを許さねぇ
敵*虚の数が多い今は仕方がなく手を組む
てめーを殴んのはその後だ!

一護の背後に迫る虚に

石田の一撃が炸裂する!

お互い ここで

生き残らなけりゃ・・・

殴る相手がいなくなる

ってことだ!

てめーは絶対後で泣かす‼︎
どうぞ
君が生き残れたならね!
突っかかりあいながらも
次第に互いを認め合う二人
彼らの長い話の間
大人しく待っていた虚の群れは
それの出現を待っていたのだった‼︎

天を仰ぎながら何かに祈っているような虚群

空間の歪みを引き裂いて

そいつは姿を現した‼︎

余りにもデカいそいつは虚なのか?
空紋を引き裂いて現世へ出ようとしている
初めて見る巨大な虚に二人は驚愕し
状況の変化に追いつかず
口論を始めてしまう一護と雨竜
空を引き裂くモグラのような巨大虚?
ページを開いた瞬間に笑ってしまいました(失礼)
もっとグロテスクな溶けかかった目玉とか触手🐙とか
デロデロついている不快感爆発タイプならと
納得して読んでたのに・・・
外観がイマイチガーン……いや
もしかしたらコレでボディは案外脱いだら(?)
すんごいのかも知れません
もしかしたらご婦人なのかも知れませんし
(だって、ネイルアート💅‼︎)びっくり凄すぎ(笑)
その正体は次回のお楽しみ♪♪
しかしコイツ(失礼)を見てうろたえる少年2人が
ちょっぴり可愛いです
雨竜「虚は皆僕が倒すんだから!」宣言は
何処へ行ったッ!(笑)

巨大な虚に呼応するかのように

二人を囲む虚群の輪が縮まった!

その瞬間に凄まじい銃声と共に

砲弾の雨霰が降り注ぎ塵と化す虚たち

浦原商店ロゴ入りのTシャツを着た
紬屋雨ウルル
バズーカ連射砲が炸裂したのだった
可愛いと言えばもう今週はウルルでしょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
喜助はんの手が何気にウルルの頭へ💕
それにしても矢張りと言うか
撃つ道具でしたかウルルのは
護符🪬がたくさん貼ってあります
それだけ強力なパワーなのかな?
ウルルに続いて
扇子🪭を掲げながら
浦原喜助と商店メンバーの登場となった♪♪

てめえは・・・
ルキアの知り合いのゲタ帽子
突然の登場に驚く二人だったおばけくん
何気に一護のこのセリフが一護衝撃的でした
ツンツン髪の生意気そうな少年(一護)を
「いつも」連れて浦原商店に寄っていたはずのルキア
名前知らんのかい(笑)  しょ、紹介ぐらいしたって…(笑)
いや、石田の存在に気づかんかった一護だから
名前を忘れてるだけかも・・・
次回は後ろに居るはずの
チャド織コンビも出て来て欲しい♪♪
ルキアも合流してたら…っていうか出番増えて♡

to  be  continued   おばけくんコン🧸ダイジョウブ?🫣

🎨

こんばんは✨✨✨✨

BLEACH劇場🎨にお越し下さって

ありがとうございます

ついにボスキャラ?では無いのですが

巨大な虚が登場しました

果たしてイチウリコンビは

勝利する事が出来るのでしょうか?

そして 喜助はん率いる商店メンバーたちの行動は?

次回の『BLEACH』🎨もご期待下さい


画像

久保帯人・作

『BLEACH』カラー版 第6巻

集英社 「少年ジャンプ・コミックス」

2002年12月20日 発行

69ページ  第47話

『Back to Back〜Tearing Sky』


週刊少年ジャンプ 2002年34号掲載

より お借りしております




キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ🅱️📚📕キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ