月人 * ここのつき *玖月 | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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☆光のかけら☆

ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

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生きていくことは
生老病死を
カラダに刻んでいくこと
生老病死は
春夏秋冬の
巡る季節のようなもの

杉浦日向子
(『いろんなカタチ』より)


彼女が語れば
江戸時代がいきいきとよみがえるような
気がしました
まだ記憶に新しい
おだやかな笑顔
そんな彼女の言葉には
江戸時代の知識以上に
今の私たちが見失ったものを
気づかせてくれる力があります
江戸時代の価値観は
死も特別なものではなかったそうです
医療技術も未熟な時代のことですから
仕方なかったこともあるでしょう
でも
死を身近に感じられるから
生も輝くといえるのかもしれません
思えば
生老病死は誰にでも訪れること
季節の移ろいのように
あるがままに受け入れることが
当たり前だったのですね


彼女は
江戸の
過ぎ去って行くのではなくて
重なっていく価値観だったとも言います
過ぎ去るものと思えば
失ったものばかり見てしまいますが
重ねていくと思えば
積んできた経験や知識に目がいきますものね


私は
江戸時代の時刻制度が好きです
夜明けから日没までの時間を
六等分するという方法
つまり
毎日
時間の基準の長さが違うのです


本当は
その方が自然だという気がします
人それぞれ
その時々で
時間の経ち方は違うのですから
杉浦日向子も
きっと自分だけの時計で生き
すてきな時を重ねていった人
なのだと思います


すぎうら・ひなこ
江戸風俗研究家、漫画家
昭和33年(1958)11月30日
平成17年(2005)7月22日


大学中退後
稲垣史生のもとで時代考証を学びます
昭和五十五年「ガロ」で
漫画家としてデビューします
平成五年より漫画家を引退し
ライフワークである
江戸風俗の研究に専念しました
著書に『江戸へようこそ』など

🌿

こんばんは✨✨✨✨

光のかけら🌕 拾って下さって

ありがとうございます

おねがい

抗がん剤💊の副作用❤️‍🩹に

負けている日々が多い乱蔵🐯ですが

生きている時🌿に改めて感謝して

前に進んでいきたいと思います

コロナ🦠爆発的💥拡大中の日々ですが

穏やかな夏晴れのひととき🎐が訪れますように



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