* 山茶始開 * | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ







の語源は




冷ゆひゆ
が変化したものだといわれます






ほかに




寒さに震うふるう





年が暮れていくので
経ゆふゆ




などの説もありますが




冷ゆ
という説が




一番説得力があるようです







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山茶始開
つばきはじめてひらく






Sasanqua begins to bloom


11月7日〜11月11日第五十五候






さざん花の

長き睫毛*まつげ を

蘂*しべ といふ

野澤 節子







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山茶花
さざんか

の花が咲き始めるころです






山茶さんさ




椿つばき  の漢名です




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ですから




山茶始開
つばきはじめてひらく




つばき
と読ませているのですね






ところが



さざんか
という名前そのものも



椿の漢名に
をつけた
山茶花
さんさか

が変化したものなのです






今では区別されている
椿山茶花さざんか
ですが



昔からよく混同されてきました






厳密に区別されていなかった
ともいわれます






本来の山茶花の漢名は
茶梅さばい
といいます






現在ではどちらも品種が増えて



一概にはいえないものの



普通は



花ごとぽとりと落ちるのが
椿




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花びらがはらりと散っていくのが
山茶花
です




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そのせいか



花はよく似ていても



山茶花はやわらかな印象です





冷たい風の中



凛として春を告げるのが椿なら





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地面を花びらで染めながら




やさしく冬を告げていくのが
山茶花



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ここでは




きっと山茶花
さしているのでしょうね






川に臨む生け垣ありて水の上に

こぼれんとする山茶花の花

竹の里歌   正岡子規

川に沿って生け垣がある

山茶花の花がこぼれんばかりに
その生け垣に咲いている





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おはようございます

乱蔵  デス

の月曜日となりました
ショボーン
今週は  市内の現場からスタート

雨ですが  頑張ります
プンプン
みなさんも 風邪引かないよう
気をつけてください
ニコニコ

今週も よろしくデス٩(๑❛ᴗ❛๑)۶






キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ