FOLFIRI4回目 | 今日もいちにち生きました

今日もいちにち生きました

2016年、直腸癌が再発。
治療の結果、一生の障害を負うことになりました。
2022年胃がん発覚。2023年咽頭がん発覚
3つの癌を抱える今。
以前の私とは生き方が変わりました。
がんと闘い、生き抜くことができた日々。
今日という日をつづります。

今日は病院デー

ここまで副作用と仕事の都合で3週間の休薬期間がありました。

楽ですね~。
3週間もあると。

下痢の副作用が消え、同時に起きた肛門痛が消えたのが
何より助かります。

一時は椅子に座ることさえ辛かった。

その辛さに、ふてくされてしまい会社を無断早退したこともありました。
(翌日、呼び出されました。無断早退がばれてました。)

残る副作用は爪囲炎。
こいつは相当に厄介ですが、これだけになっただけでも
私のQOLは相当に上がっていました。

それも昨日まで。
今日のイリノテカン投与で、また下痢の予感。

といっても一度経験済みだし、
レスキューの下痢止めが今回はあるので、安心してます。

加えて85%の減薬になってますし。

ちなみに、つら~い爪囲炎を起こしている
アービタックスは前回が休薬、今回から90%の減薬となりました。

FOLFIRIはあと2回、計6回行ったところで検査になります。

検査結果で十分な腫瘍の縮小効果が見られれば
即、手術の準備に入ります。

十分な縮小効果とは、治療前に前立腺に接触していた
直腸の再発がんが接触面から離れること。

もし、検査結果がダメだったら
OKになるまで続けるのみです。