窮地に立たされた状況ですぐの対策がお必要な貴女へ。

コメント欄に書くには長くなりそうですし、どの記事のコメントなのかわかりにくくなっていますので
こちらにお返事を書かせていただきます。

かなり急を要する状況だと思いますので、厳しいことも書きますのでお許しくださいね。

①まず、ご主人はどのようにお考えなのでしょうか。

経営者はご主人です。貴女お一人では空回りするだけです。
ここでこそ、お二人のお考えを一致させる必要があります。

スタッフが一気に退職すると言うことは、必ず何かの「ゆがみ」があるはずです。
もちろんこの中には、経営者側には落ち度がなく、スタッフがグルになって要求を通そうとしている「ゆがみ」も含まれます。その部分を見つめる姿勢が一致していらっしゃいますか?



②スタッフが退職の意を示している以上、診療縮小の覚悟をなさっておいででしょうか?

実際に着手なさっていますでしょうか。看護師がいなければ、採血や点滴ができませんし、検査の縮小、患者数の減少も覚悟しなければなりません。以前と同じ気持ちのままで同じ診療体制をしているのなら、スタッフはついてこないでしょう。腹をくくる必要があります。

もちろん減収にもなります。患者さんは戻ってこないかもしれません。けれども、窮地に耐えなければならない時期です。

そのところが、貴女お一人ではなく、ご主人とお気持ちが一致しているかどうかの確認が必要です。


③求人を出しても「良い人材」に出会えないのであれば、派遣に早急に依頼するのも手です。

ただし、今スタッフに支払っているお給料の倍の金額を派遣会社に出さねばなりません。(派遣社員に行くお金は半分以下です)もし、派遣会社に問い合わせてみるならば契約金が高いということを覚悟してください。

④どうしてもスタッフの手が必要ならば、面接に来てくださり、採用に踏み切るには問題のある方を「半年」などの期限を設けて採用なさるのも一つです。その間に、求人をし続けます。

その際には、きちんと契約書を交わすことを忘れないでください。雇用保険などの手続きも、きちんとなさってください。そして、片目をつぶって雇用することを忘れないでください。能力的に求めるレベルではないので、院長先生や貴女のストレスが倍増するのを覚悟の上です。

もし、契約期間を延長するならば、最低でも1ヶ月前にはもう一度契約書を交わすことが必要です。


④レセコン会社の方の力も貸していただき、貴女ご自身もレセコンや受付にでる覚悟でマスターしようとなさっておいででしょうか。

ご主人と貴女だけで診療をするになることもありえます。


⑤常勤一人を雇うのをパート二人にしてみるという発想の転換を図る。

残業や拘束時間が長いクリニックはなかなか人が集まりません。それならば、月・水・金と火・木・土(土は隔週)などで2人を雇うのも手です。

こうすれば、お休みがほしい時など、お二人の間で交代していただくことができますし、家事と育児と両立したい方にはご都合が良いようです。パートだったら・・・と応募してくださる方もいるかもしれません。午前だけ、とか午後だけ、ということもできるでしょう。(ただし、午後だけという方はなかなかいらっしゃいません)

窮地には、なんとか切り抜けるしかない手段を取らねばなりません。

ご主人がどの診療科で、どの地域に開業なさっており、さらに、どれくらいの事業計画(借金を返すにはどれくらいの収益が必要か)で運営なさっているかがわかりませんので、詳しいことはお話できませんが、税理士さんや労務士さんなど、アドバイスしてくださる方にご相談なさるのが良いと思います。

今が耐えるときです。今は暗闇に思えるかもしれません。暗い闇があってこそ、夜明けは来るのです。
夜明け前が一番闇が暗いのです。

下書きせずに書きましたので、誤解を与える内容だったらごめんなさい。心から応援しています。




国公立医学部に入る時のセンター試験と、卒業して医師国家試験を受けるときは、全国で統一した問題になりますが、進級については各大学の裁量によります。

ですから、試験に落ちても、再試験、レポートで進級させてくれる国公立医学部もあれば、再試験で1科目でも落としたら即留年という大学もあります。

医学教育は莫大な知識を詰め込まねばならず、6年間でこなしていくというのも相当なものがあります。

ましてや一日一日進歩している医学会ですから、年々覚える内容が膨大な量になっていきます。

医師国家試験でさえも3日間と言うハードスケジュールになっています。(以前は2日でした)

国公立大学でありながら、大学によってすぐ留年させる大学、留年を出さない大学の格差があるのが不思議でなりません。

しかも、教授の裁量によって・・?

彼らは医師になりたいという熱い思いをもって入学してきました。


要領よく「知識」を身につけることのできる人間と、努力によって人の何十倍もやってもなかなか身につけることができない人間もいます。
(大学入試もそうですが、それを「勉強しろ。努力が足りない。」と言い切る人もいるのは承知しています)

「国家試験合格率をあげる」ことが大事なのは重々承知です。

だからこそ、熱意を持って入学してきた学生を良い医師になるために引き上げていただきたいのです。

患者さんにとってはこの1年は大きな1年です。この1年のうちに、医師不足はどんどん進んでいます。

ましてや、国公立大学は国民の税金で成り立っています。留年すればそれだけお金も掛かります。

国公立医学部の場合は、留年すれば税金を余分に使ってしまうことになるわけです。

真面目に勉強している学生に対しては、できるだけ留年を出さずにきっちりと教育してくれるように望みます。

医学部の定員だけ増えても、今までと同じ教育をしたら、留年する学生ばかりが増えたり、医師国家試験に合格しない学生ばかりが増えることになりかもしれません。


それではシャレになりません。

指導する教官は十分に配置されているのでしょうか?指導なさる先生方の疲労が増すばかりにはなりませんでしょうか?

定員が増えた今だからこぞ、もう一度教育を考え直す機会ではないでしょうか。

国公立医学部の学生も、きちんと自覚を持って真摯に学んでいただきたいです。



プラチナ通りでランチ&ティータイムのひとときをすごしてきました^^

3月8日に開催された「妊娠の心得11か条」をおかきになったLUPO先生の講演会。
開催された場所は、東京の白金の北里研究所病院でした。

ブログで知り合うことのできた素敵な「かいつまさん」とご一緒させていただきました。
私、ブロガーの「かいつまさん」とお会いしたのは初めてでして、ドキドキしちゃいました^^
でも、記事やメッセージのやり取りを通して、魂でつながることのできる方だなあと思っていました^^


東京駅の東海道新幹線八重洲中央口出口で待ち合わせ♪
すぐにわかりました^^とても可憐で素敵で自然体。
お話しても、とっても自然にお話が進みました。

これまでのご苦労、そして出会い。
それらすべてを乗り越えて、苦しかったことも辛かったことも、ご自分の糧となさったお話。
周りから出るオーラが優しくて、そして凛としていてとても素敵でした。

ランチは白金の「J's KITCHEN」というマクロビオティックレストランでいただきました。
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レンコンやにんじんなどの根菜類のメインのお料理と玄米という体に優しいお料理。体がぽかぽかしてきて、とってもおいしかったです。

お話に夢中で、最初にお料理が運ばれてきたときにお写真を撮り忘れちゃいました(><)

お箸をつけてからのお写真で失礼します・・・

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そして、店員さんの感じが良いこと♪
田舎者の私にも、丁寧に明るく接してくださいました^^うれしい♪
「白金でランチ」なので3000円くらいは覚悟しましたが、1800円とお値段も優しく感じました^^

そして講演会後はこれまたプラチナ通りのプティ・ポワン(Petit Point)でティータイム^^

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ワッフルとコーヒーをいただきました。
ご一緒の「かいつまさん」はチョコレートのワッフル、私はプレーンをいただきました。
お月様と流星をイメージしたような素敵な盛り付けにも感動♪
写真を取ったのですが、チョコレートワッフルが切れちゃった(泣)

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これまたお店の方がとっても素敵でした♪プラスメッセージをくださるのです^^
プラチナ通りで素敵なお友達と、素敵なお店で素敵な時間。う~ん 充実♪

素敵な出会いをありがとうございます。
ブログを通してお知り合いになることができたすべての方に感謝いたします^^

う~ん。グルメ記事^^
世間の方が考えているような「開妻」らしい記事かも(笑)


3月8日に、東京の北里研究所病院で行われた「妊娠の心得11ヶ条」をお書きになったLUPO先生の講演会に行ってきました。

そこで、助産師さんから出た話。
帝王切開が必要な状態になっても「自然分娩で」と首を縦に振らない母親がいるとか。
聞いてみると、公園デビューの時に、帝王切開は下になってしまうそう (カースト制のような・・)

育児雑誌には「公園デビューのファッション」が特集されちゃっているそうな・・・

そういえば、どの病院で産むかと言うことでもその後が変わってくるというお話は聞いたことがあります。母親の世代・・大丈夫かな?

私だったらそんな風に悩んでいる人になんて言うかなあ。そんな事にこだわる公園なら、行かなくていい 。しっかりした価値観を持った人を探してお友達になりなさい 。そういうお友達が見つけられなかったら、火星人になりきりなさい。そして、あなたの価値観でしっかりお子さんを育てなさい。
と言っちゃうかな。

でも、そんなに生易しいものではないのがママ友達。


優しい子が心を病んでいく事の多い時代。 難しい時代になったものです。

私? 私は帝王切開で出産しましたよ。 しかも出産は夫の勤務する病院でしたわよ。
主人の同僚や同級生の前で出産するなんて、死んでもいやでしたよお・・・
でも、朝・昼・夕  そして診療の手が空いた時。いつでも子供を見に来たいという主人の思いに負けました。
「いやだ~~~!!!豪華なお食事付きの病院でお産がしたい~~~!!」と叫んでみましたが、一応(笑)

公園デビューのカースト制に当てはめると下の下よぉ。。。。ははは^^



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「妊娠の心得11カ条」をおつくりになったLUPO先生の講演会に行ってきました(^-^)

LUPO先生のブログはこちら  http://blogs.yahoo.co.jp/mihyon0123/18482021.html

先生のお話から、どんな思いで11か条をお作りになったか、現場でどんな事がおありなのかのお話をお聞きする事ができ、とても良い講演会でした。

会場から出た意見としては、いかに妊娠、出産についての正しい知識を啓蒙していくか(リスクもあると言う事実を出産前の方は耳にしたくない、出産後の方は知っていたかったと言う温度差)
性教育のあり方や妊娠中の生活に関すること(酒、タバコ、旅行など)
ネット社会の広がりの中で、正しい情報を選択していく事(信用できるサイト立ち上げの提案)
産婦人科医の女医さんの社会復帰には、保育所の整備など、国をあげた援助が必要なのではないか
など、活発に意見が交わされました。


そして、LUPO先生のチャーミングなこと(≧▼≦)ハートがキュンキュンしちゃいました。

色々な立場の方が参加され、本当に素晴らしい講演会でした。
ありがとうございました(o^o^o)
ベテランの先輩開業医のところとの大きな違いは何かなあと考えてみますと、ベテランのクリニックでは、先生も奥様も「余裕を持たれていらっしゃること」のように思います。

「余裕」というのは、ご自分の立ち位置を把握して、肩の力を抜いておられると言うことです。
スタッフに対しても、ある程度のおおらかさをおもちになっているようです。
メトロノームの振り子の触れ幅が大きいという感じでしょうか。ですから、多少のことがあっても、動じずに、一定のリズムを保つことができます。


若い開業してまもなくの先生の所は、当然ながら肩に力が入ります。
力が入っていないと乗り越えられないのが「新規開業」なのかもしれません。

他のクリニックに勝っていなければならないとか、他よりうちは良いものを。。。と。
借金の額。これからのこと。相談する相手も限られてきます。

しかしながら、なぜか力が入っているうちは、残念ながらトラブルも多いように思います。

開業して5年目くらいまでは、どうしてもこのようなトラブルがつきもので、それを乗り越えてこそ、メトロノームの触れ幅が大きくなっていくのかもしれません。

他より勝っていなければならないと言う考えは競争社会ですので、スタッフはついていくことがしんどくなる方も多いようです。

スタッフ自身も、そのレールに乗らなければ・・・と必死になり、結果として疲れ果てて愚痴が出てしまいます。

実際、私たちもそうでした。

患者数を気にして、他より秀でていることをアピールしたかった時期もありました。
特にスタッフが総入れ替えになった頃には、辞めていったスタッフに「私たちがいなくなったから、患者さんが減ったんだって」と言われたくなくて必死でした。

しかし、一番先に白旗をあげたのは主人でした。

「多くの患者さんが来てくださり必死に診察をしているのだけれど、この方にはこの検査を、この方にはこんな指導を・・・と思っても『この次』と思ってしまう。
自分のキャパシティを超えている感じがして、本当に患者さんのことを考えて診察している
というより、こなしている、という感覚になってきて、疲れがたまって充実感が得られない」と。

そのころのスタッフもまた、私たちの掲げた理想に近づこうと必死の形相だったように思います。
そして方向転換していきました。

「他と比較して良いクリニック」になるのではなく、来てくださった患者さんお一人お一人が、「一番よい状況になっていただくための援助」を行おうと。

たとえ来院なさる患者さんが少ない人数でも、精一杯の医療と心をお伝えしていこうと。

そうしたら、あら不思議。

数字はさほど気にならなくなり(経理担当の私だけが数字にこだわっています  笑)スタッフの表情にも余裕が出てきました。

お互いのギスギスした関係も少なくなり、「主人と私に評価されるための勤務」ではなく、心から患者さんを思い、一緒に治療のお手伝いをしていくメンバーとしての自覚が出てきたように思います。

他のクリニックの情報が入ってくれば、当院で取り入れることのできる部分はどんどん取り入れさせていただきますし、

「そこがそんなふうにしているなら、うちはこんなふうに」と、そこに勝ろうという考えを持っていた頃と違ってなんだか楽しいのです。

「働くなら、楽しい方がいいです^^」と口にしてくるスタッフにも「働いていただけるなら、楽しい方がいいです^^」と返す余裕も出てきました。(若干、そうでないスタッフもいますが・・・汗)


結果として患者数は減りましたが、充実感はありますし、「うちのばあさんが、なんたらかんたらクリニックが良かったから、一度診てもらってと言うんで来ました」なんて言ってくれる方もお見えになります。

ありがたいです。


まだまだ不十分な部分も多いですし、私だけ空回りして「患者サービスううう」なんて言っている部分も多いのですが(笑)

他との比較や数字、目先のことばかりを見ることにとらわれず、もうちょっとだけ「患者さんを診る」ことに焦点を当ててみてはいかがでしょう^^?


それにはまず、先生と奥様に「気持ちの風穴」を開けることをお勧めします。
ベテランの奥様は、このところがとても上手で自然体でいらっしゃるように思います^^

思うようになるところもならないところもあるし、片目をつぶることもある・・・・
その距離の置き方がとても上手でいらっしゃるように思います。

    (私はまだ発展途上です 汗)

もし、「心がきついなあ」と感じることがあったら、一切のクリニックのことから離れたところでの「ご自分の癒し」の時をつくってくださいな。

何でもいいのです。

横を見て歩くのではなく、競い合うのではなく、自分を取り戻す時間。お勧めいたします^^



ブログをすすめるにあたり、私は一切の肩書きを書かなかった。学歴も職歴も子供のことも。

「開業医の妻」としての私一人で、どれくらい存在価値があるのかを確かめたかったからかもしれない。
(でも、しっかり「開業医の妻」の肩書きは使わせていただいている  笑)

経営のセミナーに行けば「お気楽な立場の奥様が、こんなところに来ることはないでしょう?」と言われたし、スタッフのことで苦労していると話したところで、誰が信じてくれたであろうか。

いつも夫の影武者になり、~クリニックでも家庭でも~それが私の人生だと思っていた。

けれども夫から離れたところで、自分ひとりだけでどれくらいのことができるのだろうと思ったのかもしれない。

一切の肩書きを捨て、ただ「いち開業医の妻」として、どれだけ存在を認めてもらえるだろうと考えたのかもしれない。(これも「肩書きのひとつ」に違いないのだが 汗;)

こんな私が、経営のこと医療のことなどを書いたところで、叩かれるに違いないと言う恐れもあった。
(今もある)


もしなにか手ごたえを感じたとすれば、それは「私は弱い人間である」という気づきがあったことだ。けれども、もし私が誇ることができるとすれば、その「弱さ」を大いに誇りたいと思う。


今もご主人のサポートをしながら、自分の存在価値に不安を覚えているかもしれない方がいるかもしれない。「あなたはあなたでいいんだよ」

弱いからこそ、人の優しさを感じることができる。弱いからこそ、自分の心を見つめることができる。

弱いからこそ、そのつど一生懸命考えて、豊かな人生を送ろうとすることができる。

わからないからこそ、学ぶことができる。


だからこそ、弱さを誇って歩いていこう^^

一切の「肩書き」がなくても、あなた自身が輝き続けていくために、弱さを誇ろう。


@@@@@@    切り捨てる (相田みつを)    @@@@@@

わたしは長い歳月上にのびることばかり考えてきて土の中深く根を張ることを忘れていたようです。

ヒョロヒョロと幹ばかり高くのびて雑然と枝葉がひろがるようになった時幹や枝葉の重みに
耐えられない根の弱さにわたしは初めて気がついたのです

気がついた時には手おくれでした手おくれとわかったとき、わたしは思いきって枝葉をおとすことにしました

土の中の私の弱い根と細い幹に支えられるだけの、わずかな枝を残してあとはばっさりと切り捨てました

それは根の弱い幹の細い力のない者が、なんとか自分を守りながら生きてゆくための消極的なしかもそれなりに勇気のいる生活の智慧でした

とは言うものの枝葉をおとす時わたしはやっぱりさびしい気がしました

もったいないなあと思いました

しかしおかげさまでいまでは眼に見えない土の中で、弱った根が新たな活動を始めたようで

枝葉を切り捨てた分だけいやそれいじょうかも、だれにもわからない根だけが知る静かな充実感を持ちながら






    
第54回医療制度研究会 講演会開催のお知らせ

演題:「きちんと知りたい妊娠の心得11カ条 
        -いつかお母さんになるあなたへ-」
講師:宋美玄氏(川崎医科大学産婦人科講師)
司会:本田宏氏(埼玉県済生会栗橋病院副院長、医療制度研究会副理事長)

日時:平成21年3月8日(日)午後2時~4時(受付午後1時30分~)

場所:東京都港区白金5-9-1 北里研究所病院 3階セミナー室
参加費:1,000円 学生・研修医は無料

妊産婦死亡やたらい回しー正確に言えば重い合併症を持った妊産婦の収容に関係した死亡が社会問題になり、さまざまな反応を産んでいます。

一連の事件は、周産期死亡率が最も低いといわれる日本で起きたことで、救急対応能力が事態に対応できなかったことは事実ですが、出産そのものに伴うリスクとの関係で、このような出来事をゼロにすることは不可能という見方をする人も多いと思います。

事件を知った川崎医科大学産婦人科医長の宋美玄先生は医療側から見た妊娠の実際を一般の人にわかってもらおうと「妊娠の心得11カ条」をまとめ、ご自身のブログに公開しました。

内容を知った医療制度研究会では、医療にリスクに関する情報が正しく伝わることが問題解決につながるという考えから、11カ条の解説を宋先生にお願いすることにしました。

宋先生は妊娠に関係の深い若い世代や、助産師などとの対話を通じ、必要があれば改訂を加えた上で、この11カ条を形にしていただきたいと思ってます。

正しい物の見方が出来れば、難解な問題でも自ずと解決策が見つかるとの思いもあり、この講演会が少しでも問題解決に役立つことを願っています。

E-mail: zumechan@aol.com
FAX:022-796-6270
主催:NPO法人医療制度研究会

LUPO先生のブログはこちらです^^http://blogs.yahoo.co.jp/mihyon0123/20664859.html

私も参加できるといいなあ^^



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ふと、本屋さんで見かけた本。「魔法の声」

CDがついていて、サウンドセラピストのAika(アイカ)さんの歌が入っています。
何気なく購入しました。
Aikaさんの語りと歌が入っていて、心のにす~っと沁みました。

私が許せないでいる人たちにも「ありがとう。あなたを愛しています」と。
そして私自身にも「ありがとう。あなたを愛しています。」

心を浄化する歌と語りのCD付録つき  780円  (マキノ出版ムック) 

              お値段もありがとう^^です♪
 


そうしたら今朝、とある「かいつま」仲間さんの日記を拝見したとき、お仕事のプロ意識について素敵なことが書いてありました。

私は、女性経営者対象のセラピー的なセッションにも出ていましたが、経営者は主人であって、私の立場は経営者ではありません。

そのためでしょうか。

主催者の方からも「あなたはお気楽にすごせる方でしょう?奥様がなぜここに参加されるわけ?」のオーラが伝わってきて、だんだん肩身が狭くなり、距離を置いてしまっていました。

かと言って「開業医奥様経営塾」に参加する勇気もなく、PCで同じようなお立場の方がいらっしゃらないか探し始めたのがブログを書くきっかけでした。

今朝のその方の記事を拝見し、「かいつまとしてのプロの自覚持てばいいんだ」と頭にキラリとひらめきました。(「魔法の声」かな?)

スタッフのことも、患者さんのことも、経理や経営のことも、たとえ院長である主人は「診療専念派」だとしても、主人をサポートしてクリニックをコーディネートするプロ。

泣きたいこともある。理不尽なこともたくさんある。

他のクリニックと比べるのではなく、「自分のクリニックの中でプロになれば」いいと、そんな思いが浮かびました。

それぞれが置かれた立場や環境の中で、自分にしかできないこと、自分だからこそできることのプロになる^^


ありがとう、お友達の「かいつま」さん。あなたとの出会いに感謝します。

う~ん^^CD効果かな^^♪




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